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>今朝の最低気温26.2度(06:01;さいたま市観測点)、くもり時々雨。
>時折雨の降る、湿度の高い朝を迎えています。
>今日は局所的な強い雨の予報が出ています。外出なさる方はご注意ください。
>08時02分には二十四節気の “処暑”(しょしょ:太陽黄経150度)。
>大彗星になると期待されているアイソン彗星(C/2012 S1)の太陽最接近は11月29日です。
>日本では11月の中旬頃に明け方の東の空で南側ななめ上方向に尾を延ばす姿を観ることができ、その後、太陽に接近していきます。
>太陽最接近の頃は観ることができませんが、12月上旬には再び明け方の東の空低く姿を現します。その時の尾の向きは、接近前の逆で北側ななめ上方向になります。
>小型双眼鏡(理想は7×50mm)があれば申し分ありません。
>実用に耐える、ある程度の性能を持つ双眼鏡は、小型でも扱いに慣れるまで多少のトレーニングを必要とします。
>トレーニングと言っても、正しい使い方を覚えたら毎晩双眼鏡を使って星空を眺めるだけで、PD(双眼鏡光軸2軸の瞳中心距離)調整、センターピントの前ピン・後ピンの判断、左右の接眼レンズの視度調整などが、一連の流れとして身につくことでしょう。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
平穏な日々は、地震に関してはむしろ不安をかき立てます。
>気象情報
冒頭にも書きましたが、北日本を中心に、東海から東北南部にかけて局地的な強い雨の予報が出ています。
台風第12号(チャーミー)は華中で熱帯低気圧となりました。
昨日の最高・日最高気温の第1位は岐阜県多治見観測点の39.9度(14:35)でした。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
オールタイム、8月ともに記録更新があります。
>今日のFM番組から
・午後7時30分 ヨーロッパ夏の音楽祭2013 第5回 ベルゲン国際音楽祭から
ストラヴィンスキー「弦楽のための協奏曲 ニ調 “バーゼル協奏曲”」
ベートーヴェン「ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19」(Pf & 指揮:レイフ・オヴェ・アンスネス)
同 「ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58」(同)
>8月22日の過去のできごと
1741年 ウィキペディアには、この日ヘンデルが「メサイア」の作曲を開始し、わずか24日間で書き上げたという記述があります。2時間半もかかる大曲(それも歴史的傑作)を24日間で書き上げるとは驚きです。メサイアのインスピレーションを得たヘンデルには全てが見通せていたのでしょう。
1806年 フランス・ロココ期の画家、ジャン・オノレ・フラゴナール没。
1827年 オーストリアの作曲家でヨハン・シュトラウスII世の弟、ヨーゼフ・シュトラウス誕生。
1862年 フランスの作曲家、クロード・ドビュッシー誕生。
1908年 フランスの、20世紀を代表する写真家の一人であるアンリ・カルティエ=ブレッソン誕生。
1920年 アメリカの小説家、レイ・ブラッドベリ誕生。
1928年 ドイツの作曲家、カール・ハインツ・シュトックハウゼン誕生。
1981年 脚本家・小説家の向田邦子、航空機事故で没。
1989年 恒星の掩蔽現象によって予測されていた海王星の環を、海王星に最接近したボイジャー2号が確認。
>8月23日の過去のできごと
1806年 クーロンの法則で知られるフランスの物理学者、シャルル・ド・クーロン没。
1852年 「産業革命」という概念・用語を広めたことで知られる経済学者アーノルド・トインビー誕生。歴史家アーノルド・J・トインビーの叔父。
1854年 ポーランド出身の作曲家でピアニストのモーリッツ・モシュコフスキ誕生。「15の練習曲」はピアノ音楽として傑作。妻はセシル・シャミナードの姉。
1900年 オーストリア出身の作曲家、エルンスト・クルシェネク誕生。
1927年 サッコとバンゼッティ事件で、犯人二人に死刑執行。冤罪であったと考えられるため、死刑制度見直しの機運が高まるきっかけのひとつとなりました。
1937年 フランスの作曲家、アルベール・ルーセル没。
1942年 日本画家の竹内栖鳳没。
1973年 ストックホルムで銀行立てこもり事件発生。人質となった被害者が犯人側の味方になるような行動をとる「ストックホルム症候群」の名称がこの事件からとられました。
朝の雨に濡れる雑草ガーデン、ドクダミ群生地。
雨に洗われて緑鮮やかなヨモギ。
定点観察
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。