とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

作曲工房定期便 2013-07-11(木)

281151

 

>今朝の最低気温25.2度(04:54;さいたま市観測点)、雲の多い晴れ。

 

f:id:tomlin:20130711093450j:plain

陽射しは強くなくとも、熱い朝でした。

 

f:id:tomlin:20130711093528j:plain

影も薄く、陽射しの弱さが分かることでしょう。

 

>午前11時すぎに作曲工房2F外気温度計は35°Cを指しています。

>昨夜は熱帯夜でした。

>モリアキ翁94歳の寝室は、午後6時から午前4時までエアコンを稼働しています。

>私が布団に入る時には、すでにエアコンが停止しています。

>涼しさは多少残っているものの、風呂あがりで身体に熱がこもっていたりすると「明日こそ早く寝るぞ」と誓うのですが・・・。

 

>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)

昨日7月10日14時22分頃、岩手県沿岸北部(北緯39.6度、東経141.6度)を震源とするM5.0、最大震度4の地震がありました。日本域を震源とする、久しぶりのM5.0の地震です。しかし空白時間が長かったので、次の地震もあるかも知れません。

各地の震度に関する情報

 

>気象情報

台風第7号(ソーリック)は “非常に強い” 勢力を保ったまま(むしろ、少しずつ発達して)11日12時現在、南大東島の南約140km(北緯22.2度、東経130.3度)の海上にあります。その中心気圧は930hPa、中心付近の最大風速は50m/s、瞬間最大風速は70m/s。西に20km/hで先島諸島方面に向かっています。

台風第7号(ソーリック)

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

山梨県勝沼観測点は連続して日本で一番暑い観測点となっています。昨日は39.2度(15:02)。

昨日の全国の観測値ランキング(7月10日)

 

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

多くの記録更新があります。

昨日7月10日

 

>今日のFM番組から

・午後2時00分 クラシックカフェ

グリンカ、アレンスキー、チャイコフスキーリムスキー=コルサコフドヴォルザークラフマニノフ

メインプログラムはラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18」(Pf:ユジャ・ワン)ですが、演奏機会の少ないチャイコフスキーの「交響曲 第2番 ハ短調 作品17」も聴き逃せません。

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック 注目のオーケストラ・コンサート(4)トン・コープマン指揮 / フランス放送交響楽団

 

トン・コープマン(1944- :オランダ)は、ご存知のように高名なオルガン奏者です。オリジナル楽器による指揮者としての活動も知られています。

モーツァルトの「交響曲第1番」は、モーツァルトが8歳の時に書いたということばかりがアナウンスされてしまいますが、オーケストラにとって標準のレパートリーとなるだけの内容を持った名曲です。

「おもちゃの交響曲」は最初、ハイドン作曲(弟のヨーゼフ、あるいはミヒャエル説)となっていましたが、その後、モーツァルトの父であるレオポルト作曲説が主流となりました。しかし、現在ではエトムント・アンゲラー作曲説が有力になっています。

モーツァルト「交響曲 第1番 変ホ長調 K.16」

レオポルト・モーツァルト「カッサシオン」から第3楽章 アレグロ(おもちゃの交響曲第1楽章)ほか。

ハイドン「交響曲 第39番 ト短調

バッハ「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」

 同 「前奏曲とフーガ イ短調 BWV543」

 同 「トリオ・ソナタ ト長調 BWV530」(以上Org.:トン・コープマン

番組詳細

 

>7月11日の過去のできごと

1836年 19世紀ブラジルを代表するオペラ作曲家、カルロス・ゴメス誕生。

1912年 ルーマニアの指揮者セルジュ・チェリビダッケ誕生(当時ルーマニアで使われていたユリウス暦では6月28日)。

1927年 アメリカ生まれのスウェーデン人の指揮者、ヘルベルト・ブロムシュテット誕生。

1929年 ドイツのバス・バリトン歌手。ヘルマン・プライ誕生。

1935年 静岡地震発生。M6.4、死者9299人。

1937年 アメリカの作曲家、ジョージ・ガーシュイン没。

1941年 クレタ島のクノッソス遺跡を発掘したイギリスの考古学者、アーサー・エヴァンズ没。 

1979年 東名高速道路日本坂トンネル内で玉突き事故による火災発生。トンネル入口の情報表示板に「トンネル内火災」という警告が出たものの「他のクルマがどんどん入っていくので大丈夫だと思った」という理由で、進入を中止する運転者が少なかったことが後に明らかとなり、問題となりました。他人が多くの情報を持っているとは限りません。自らの判断を。

 

f:id:tomlin:20130711093313j:plain

手持ち最大ズームで撮影したのでピン甘ですが(もちろん、私の未熟さゆえの結果です)、作曲工房北側のドクダミ畑(?)で頑張るノゲシです。強風で倒れたにもかかわらず、折れたところから再び立ち上がって花を咲かせています。

 

>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。

野村茎一作曲工房日記2