とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

作曲工房定期便 2022-07-11(金)

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>今朝の最低気温25.1度(04:40;さいたま市観測点)、晴れ。

 

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もう驚かないけれども、朝からねっとりする暑さ。

 

>朝9時には31度を超えました。耐え難い感じです。

>これから3ヶ月のことを考えると気が重くなります。

>ここで逆転の発想。

>ピンチはチャンス。

>思い込みや無謀さがなく、事実に基づいて暑さに耐えうる身体を作る方法を探って実行できれば、人生がより充実するはず。

>代謝を上げる方法あたりから調べてみるつもりです。

>栄養学からのアプローチも可能かも知れません。これなら少しは知識があります。

>夏のヤツの鼻をあかしてやるぜい!

>おい、夏。とむりんを敵に回したのが間違いだったな!

 

>先週と今週、スウェーデン映画の「ミレニアム」3部作を、どれも2度ずつ(あ〜神さま。神さまには本当のことを言いましたからお許しを)視聴しました。

>主人公のリスベット・サランデルは、3発の銃弾を受けますが(ミレニアム2)、かろうじて命をとりとめます(ミレニアム3)。

>そして、彼女は病室や拘置所という条件の整わない条件下で、体の機能と体力を回復させていきます。

>私は専門家ではないので、その方法が本当に正しいのかどうか分かりません。

>しかし、それが医学的にも理学療法的にも正しいように思えました(制作スタッフには専門家も参加していると考えたほうが自然でしょう)。

>これはヒントになりました。

>原作となった小説の第4部を書き上げる前に作者が亡くなったので、続きを知ることができないことが残念でなりません(作者は、第5部までのアイディアをまとめていたそうです)。

>しかし、これでもう朝までモニタに釘付けになる心配もない、と割りきることにしましょう。

>今日から健康第一で夏を乗り切ります(珍しく本気)。

 

>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)

静穏な日々です。

昨日、東京ステーションギャラリーに行ったのですが、被害地震発生を前提に、最低限の準備をしていきました。距離は、ぎりぎり20km圏内。徒歩帰宅可能なロケーションです。可能な限りの装備の軽量化も生き残りの大切な要素です。500mlのペットボトルと保冷ジャケット。400kcalのライトミール2食。タオル、軍手、ライト、手回し発電でき、携帯への充電機能も持つ小型ラジオ。軽量傘。フード付き防風ヤッケ(コンパクトに折りたためます)。帰宅支援マップ。ティッシュ。予備マスク。合わせて2kg程度です。

各地の震度に関する情報

 

>気象情報

台風第7号(ソーリック)は、衛星画像でもわかるように眼が崩れ、勢力はピークを過ぎたかも知れません。それでも、いまだに “強い” カテゴリーですから油断はできません。11時現在、その中心位置は石垣島の東南約220km(北緯22.9度、東経125.6度)、中心気圧950hPa、中心付近の最大風速40m/s、最大瞬間風速は60m/s。今日の夜には先島諸島に最も接近する予報です。

台風第7号(ソーリック)

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

昨日の最高・日最高気温を記録したのは群馬県館林観測点で39.5度(15:00)でした。

昨日の全国の観測値ランキング(7月11日)

 

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

ぜひ下のリンクをクリックしてください。

昨日7月11日

 

>今日のFM番組から

・午後2時00分 オペラ・ファンタスティカ

シカゴ・リリック・オペラ 歌劇 “ナクソス島のアリアドネ”(リヒャルト・シュトラウス

ほかに「家庭交響曲」とリヒャルト・シュトラウスの歌曲。

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック 注目のオーケストラ・コンサート(5)

エサ・ペッカ・サロネン指揮 / フィンランド放送交響楽団

今夜のメインプログラムを作曲したカイヤ・サーリアホは1952年生まれのフィンランドの女性作曲家。世界ではもちろん、日本でも知名度の高い作曲家です。

ボッケリーニ / ルチアーノ・ベリオ編曲「マドリードの夜の帰営ラッパ」

ラヴェル「マ・メール・ロワ」

カイヤ・サーリアホシモーヌの受難」

番組詳細

 

>7月12日の過去のできごと

1536年 ネーデルランド出身の司祭で人文学者のデジデリウス・エラスムス誕生。

1635年  江戸幕府が第3次鎖国令を布告。日本人の海外渡航および海外滞在者の帰国が禁止される(寛永12年5月28日)。鎖国政策の正当性は別として、今の日本の政治家に国の運命を明らかに左右する、このような法を定める力があるでしょうか。

1730年 イギリスの陶芸家、ジョサイア・ウェッジウッド誕生。ウェッジウッド社創設は1759年28歳の時。

1773年 ドイツの作曲家でフルート奏者のヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ没。

1824年 フランスの画家、ウジェーヌ・ブーダン誕生。

1884年 イタリア出身の画家・彫刻家、アメデオ・モディリアーニ誕生。

1917年 アメリカの画家。アンドリュー・ワイエス誕生。

1925年 作曲家の芥川也寸志誕生。

1934年 アメリカのピアニスト、ヴァン・クライバーン誕生。

1993年 北海道南西沖地震発生。M7.8、死者202人。

1996年 ピアニストでピアノ教育にも力を注いだ安川加壽子没

 

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オオアレチノギクを傷つけないよう、慎重に乗り越えて撮影した作曲工房北側雑草ガーデン。母の生前は、私が全て刈り取っていました。なんというもったいないことをしていたのでしょうか。中央付近に謎のミニトマトのようなものが見えます。

 

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ハルノノゲシが何本かあるのですが、どれもが強風で1ヶ所以上茎が折れ、そこから再び立ち上がって花を咲かせています。彼女たちに私淑して、諦めない粘り強さを学びたいものです。

 

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このノゲシも同様。折れた維管束はどのように水分と養分を運んでいるのでしょうか。

 

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これはエアコン室外機の雨除けカバーに倒れこんでなお、花を咲かせているノゲシ。彼女たちに力を与えられる気がします。

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あと一週間も経てば、私の身長を追い越してしまうかもしれないオオアレチノギク。

 

 

>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。

野村茎一作曲工房日記2