276414
>今朝の最低気温マイナス0.9度(05:03;さいたま市観測点)、快晴。
>朝から快晴が続いています。
>昨夜、作曲工房日記を書き上げったところで、プロバイダのメンテナンスが始まってしまい、ネット接続が切れてしまいました。
>というわけで、日記は今夜まとめて2日分更新します。申し訳ありません。
>午前中に日常(つまりグロッサリー類)の買い物に出かけました。
>私は着るものに頓着しないので、娘たち(“たろ” と、作曲工房に寄宿している “げっちゃん” )から、まともな服を買うようにと日々助言(攻撃ともいう)されていました。
>ちょうど冬物が安くなっていたので、カミさんに付き合ってもらってセーター選びをしてきました。
>まず、カミさんがアクリル90パーセントから、アクリル・ナイロン・ウールの混紡、コットン、ウール100パーセントなど素材の異なるセーターを選び出して試着するように言いました。
>これをお読みの皆さんは、もうご存知のとおり、暖かさと着心地が異なり、特にアクリル素材とウールのセーターは別の着心地でした(この歳になるまで気づかないとは、なんと迂闊なことか)。
>私がいま着ているのは、長男の “風” が高校時代に着ていた学校指定の年季の入った古いセーターですが、それが純毛のセーターであることにその時はじめて気づきました。
>“たろ” はチクチクしないという理由でアクリル、混紡派らしいのですが、私は断然ウール派であることが分かりました。
>そう言えば登山の本を読んでいると、セーターから靴下までウール素材でした。
>暖かい店内で試着しても保温性の差は分かりにくいのですが、おそらくウールが保温性に優れているのでしょう。あるいは、乾燥が速いということも考えられます。
>ウール素材が一番高価だったのですが、値引き率も高く、半額セール品を入手。
>ずっと他人のお古(なぜか、サイズ違いを買ってしまったなどの理由で私に回ってくる)で間に合ってきたので、セーターを買うのは15年ぶりくらいなのでした。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
>気象情報
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
1月の最低・日最低気温と日最深積雪の記録が更新されています。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
ストラヴィンスキー、プーランク、プロコフィエフ、ヒンデミット。
20世紀前半の沸騰する音楽シーンを思わせる選曲です。ストラヴィンスキーは「バレエ音楽 “妖精の口づけ” によるディヴェルティメント」、プーランク「オーボエ・ソナタ」、プロコフィエフ「ピアノ・ソナタ第4番 “古い手帳から”」、「弦楽四重奏曲 第2番」、ヒンデミット「交響曲 “画家マティス”」。ちなみに、このマティスはアンリ・マティスではなく、16世紀の画家、マティアス・グリューネヴァルトのことです。高校時代に、作曲のレッスンで前後になった人(兄弟子にあたる)がこの曲を薦めてくださったので、それ以来注目している曲のひとつです。
・午後7時30分 ベストオブクラシック オーストラリア室内管弦楽団 演奏会
グリーグ「組曲 “ホルベアの時代から”」
アルヴォ・ペルト「弦楽合奏と打楽器のためのフラトレス」
ラヴェル(リチャード・トネッティ編曲)「 “ヘブライの歌” から “第1番 カディッシュ”」(Vn:リチャード・トネッティ)
チャイコフスキー「セレナード ハ長調 作品48」
>1月30日の過去のできごと
1165年 三十三間堂(蓮華王院本堂)完成。
1697年 ドイツの作曲家でフルーティストのヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ誕生。
1948年 ライト兄弟の弟、オーヴィル・ライト没。
1948年 マハトマ・ガンディー暗殺。
1963年 フランスの作曲家、フランシス・プーランク没。プーランクと同年生まれには、指揮者のジョン・バルビローリ、ピアニストのロベール・カザドシュ、メキシコの作曲家、カルロス・チャベスらがいます。
1993年 作曲家の服部良一没。