作曲工房定期便 2014-02-24(月)
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>今朝の最低気温2.4度(04:27;さいたま市観測点)、くもり。
>午前中はモリアキ翁95歳の定期通院。
>毎日測定している血圧値が高く、降圧剤が増えました。
>モリアキ翁はこっそりお菓子を買ってきては、お腹がいっぱいになるまで食べてしまうので、どんなに食事に配慮しても難しい面があります。
>しかし、この歳になってお菓子を禁止してしまうのも何だか・・・。
>というのは、カミさんの99歳の大伯母が家人がちょっと買い物に行っている間に亡くなったという話を聞いたからです。
>その大叔母は、その日の昼食の食器をきちんと洗ってあったそうです。
>つまり、亡くなる直前までいつもどおり元気に過ごしていたということです。
>90歳を超えると長患いは少なくなって、このように唐突にお迎えがやってくることが多くなるのかも知れません。
>モリアキ翁は元気いっぱいですが、油断はできません。
>大好きなお菓子を食べさせてあげたい気もするのですが、難しい決断です。
>今日これまでの最高気温9.1度(15:18;さいたま市観測点)、午後から晴れ。
>09時44分、海王星が合(地球 - 太陽 - 海王星が直列)。
>地震情報
23日(日)23時54分頃に北海道東方沖(北緯43.5度、東経147.6度)を震源とするM5.4、最大震度2の地震がありました。
気象庁から「東海地震に関する調査情報」が発表されています。危険が迫っているという知らせではなく、定期的な情報発表です。
>空間放射線量
>気象情報
明日は朝から晴れの予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は23.3度、最低・日最低気温はマイナス24.7度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
2月の日最深積雪の記録が2観測点で更新されています。
>今日のFM番組
今日は、FM放送を全く聴けませんでした。
午後2時からのクラシックカフェはドメニコ・スカルラッティのソナタが5曲、ハイドンの「チェロ協奏曲 第1番 ハ長調」、ウェーバー / ベルリオーズ「舞踏への勧誘」、リスト「交響詩 “レ・プレリュード”」「ハンガリー狂詩曲第2番」「ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調」。
午後7時30分からのベストオブクラシックはセレクションで「神尾真由子 & ミロスラフ・クルティシェフ デュオ・リサイタル」(ヴァイオリンとピアノ)。
プログラムはベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「第7番 ハ短調 作品30-2」「第8番 ト長調 作品30-3」「第9番 イ短調 作品47」。
>2月24日の過去のできごと
1607年 クラウディオ・モンテヴェルディの最初のオペラ「オルフェオ」がマントヴェで初演。「トッカータ」は歴史的傑作。
1664年 世界で最初に商用蒸気機関を完成させたイギリスの発明家、トーマス・ニューコメン誕生。ニューコメンの最初の商用蒸気機関は熱効率が低かったものの、ジェームズ・ワットの蒸気機関より57年も早いものでした。
1771年 ピアノ練習曲集「クラーマー=ビューロー(後にハンス・フォン・ビューローによって校訂された)」によって知られるドイツのピアニストで作曲家のヨハン・バプティスト・クラーマー誕生。
1810年 水素を発見したイギリスの化学者・物理学者のヘンリー・キャベンディッシュ没。
1905年 スイス鉄道のシンプロントンネル(19.823km)が完成。1982年に上越新幹線の22.221kmが完成するまで世界最長のトンネル。2013年時点での世界最長交通トンネルは53.85kmの青函トンネル(第2位は50.5kmの英仏海峡トンネル)。現在建設中の57.091kmのスイス鉄道「ゴッタルド基底トンネル」が開通すると(すでに貫通済み、2018年供用開始予定)、これが世界最長となります。
1922年 ピアニスト、ピアノ教育家の安川加壽子誕生。
1923年 マイケルソンとともに有名な「マイケルソン・モーリーの実験」(光速度の厳密な測定、あるいはエーテルのドリフト検出の試み)を行なったアメリカの物理学者、エドワード・モーリー没。この実験が「光速度一定の法則」を導き出した。
1945年 仏教学者で探検家の河口慧海(かわぐち・えかい)没。
2002年 108歳で没するまで創作活動を続けたピアニストで作曲家のレオ・オルンスタイン没。
雪も徐々に融けてきました。
午後から晴れ
本来の役割は雨水の調整池ですが、平常時はビオトープとして機能しています。
笹目川の支流である菖蒲川に注ぐ上戸田川。この川はコンクリート護岸のためなのか、あまりきれいではありません。
上戸田川をまたぐ橋のひとつ、二枚橋。この近くの店でシンクロニシティ的な出来事がありました。それについては今夜の作曲工房日記で。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。