作曲工房定期便 2014-01-08(水)
285808
>今朝の最低気温マイナス2.9度(07:00;さいたま市観測点)、快晴。
>雲ひとつない快晴の朝でしたが、午後1時ころから曇り空に。
>曇ってから外に出る用事があったのですが、とても寒く感じました。
>夕方からは雨になる予報です。
>12時39分に上弦。
>新年にまつわる天文関係のニュースです。
>今年最初に発見された小惑星は2014AA。
>1月1日06時UTC(世界時)にアリゾナ州で行われているカタリナ・スカイサーベイというプロジェクトで発見され、軌道が計算されました。
>その結果、2014AAは地球への衝突軌道を進んでいることが分かったのです。
>まさに映画「ディープインパクト」や「アルマゲドン」の世界。
>しかも大気圏突入はわずか1日後。
>ところが、この小惑星は非常に小さなもの(1〜2m程度)で、2日04時UTC頃に大西洋上に落下して燃え尽きてしまったらしいとのことでした。
>ひとまずめでたしめでたしなのですが、これが大きな星だったらと思うと、ちょっと怖くなります(発見当初からサイズは分かっていたようです)。
>地震情報
静けさが続いています。
>気象情報
前述したように天気は下り坂です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は24.1度、最低・日最低気温はマイナス23.5度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
観測記録の更新はありませんでした。
>今日のFM番組
午後2時からのクラシックカフェはクライスラー、グリーグ、モシェレス、シューマン。メインプログラムはシューマンの「交響曲 第1番 変ロ長調 作品38 “春”」。
午後7時30分からのベストオブクラシックは “セレクション” 版で「ウィーン・フィルハーモニア ピアノトリオ」演奏会。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト他。
>1月8日の過去のできごと
645年 唐の仏僧の玄奘三蔵がインドなどを巡る16年の旅から帰国。
1324年 東方見聞録で知られるヴェネツィアの商人で旅行家のマルコ・ポーロ没。
1337年 イタリア・ゴシック期の画家、ジョット・ディ・ボンドーネ没。
1642年 イタリアの物理学者・天文学者、ガリレオ・ガリレイ没。
1713年 イタリアの作曲家、アルカンジェロ・コレッリ没。
1823年 分布境界線(ウォレス線)で知られるイギリスの生物学者、アルフレッド・ラッセル・ウォレス誕生。
1873年 フランスのヴァイオリニスト、リュシアン・カペー誕生。カペー弦楽四重奏団は伝説として語られています。
1896年 フランスの詩人、ポール・ヴェルレーヌ没。
1942年 イギリスの理論物理学者、スティーヴン・ホーキング誕生。
1986年 フランスのチェロ奏者、ピエール・フルニエ没。
1998年 イギリスの作曲家、マイケル・ティペット没。
2010年 オーストリアの指揮者で、N響名誉指揮者を務めたオットマール・スウィトナー没。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。