作曲工房定期便 2014-04-21(月)
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>今朝の最低気温9.0度(05:50;さいたま市観測点)、小雨。
>小雨降る朝でしたが、すぐに雨は止み、10時過ぎには空が明るくなりました。
>今日はモリアキ翁95歳のデイサービスセンター「ぱ◎蕨」初通所の日。
>まるで学校に入学する子どもを持った親の気分。
>初日なので、シフトオフのカミさんと一緒に施設へ行ってきました。
>最高齢ということで、周囲の皆さんから歓迎されていました。
>ここで、マッサージを受けたりストレッチを行なったりして身体の機能改善を目指します。
>今日はカミさんの誕生日。
>カミさん「あたしが欲しい物をプレゼントしてね」。
>とむりん「何が欲しい?」。
>カミさん「そんなのわかんないわよ。でもあたしが欲しい物じゃなかったら嫌よ」
>とむりん「・・・・」。
>というわけで、私は毎年地雷を踏んでいます。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
13時の戸田・蕨局のPM2.5濃度は16μg/m3。
>気象情報
時系列予報では、今日いっぱい雨模様のようです。
日本域における昨日の最高・日最高気温は29.5度、最低・日最低気温はマイナス11.5度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
鹿児島県 中之島観測点で、4月の降水量関連の記録更新があります。
>今日のFM番組から
午後2時からのクラシックカフェには未聴曲がいくつもあります。
マルコム・アーノルド(1921-2006:イギリス)、ジェラルド・ファーイ(現代の作曲家のようですが、詳細は不明)、ハミルトン・ハーティ(1879-1941:イギリス)、レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ(1872-1958:イギリス)、シャルル・グノー(1818-1893:フランス)、スタンリー・マイヤーズ(1930-1993:イギリス)、レインゴリト・グリエール(1875-1956:ロシア)、ファーディ・グローフェ(1892-1972:アメリカ)。このほかに作曲家ウィリアム・ワーズワースが指揮するスウェーデンの伝承曲もあります。
ジェラルド・ファーイ、ハミルトン・ハーティ、スタンリー・マイヤーズの3人の曲は初めて聴きます。
この中にいわゆる前衛作曲家はいないと思われます。分かりやすい曲を書けば歴史に残るというわけではありませんが、前衛でなければ問題外という時代があったために、今頃になってから光が当たるようになった作曲家も少なからず存在します。もう、既に番組は始まっていて、タイピングは滞りがちですが、楽しみな2時間です。
午後7時30分からのベストオブクラシックは「注目のヴァイオリニスト(1)」。第1夜はアリーナ・ポゴストキーナ(1983- :ドイツ)。ベートーヴェン「ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24 “春”」ほか。
>4月21日の過去のできごと
1699年 フランス古典主義を代表する悲劇作家、ジャン・ラシーヌ没。
1898年 フランスの作曲家、テオドール・グヴィ没。死後長らく忘れ去られていたものの、近年再評価が始まっています。
1919年 ブルーノート創設者のアルフレッド・ライオン誕生。
1910年 イギリスの小説家、マーク・トウェイン没。
1917年 ドビュッシーの「フルート、ビオラとハープのためのソナタ」初演。
1922年 史上最後の(現在はローマ教皇により禁止されているため)カストラートであった、アレサンドロ・モレスキ没。
1946年 イギリス生まれの経済学者、ジョン・メイナード・ケインズ没。
1980年 「生命の起源」を著したロシアの生化学者、A.I.オパーリン没。
1991年 オーストリアの指揮者・ヴァイオリニストのヴィリー・ボスコフスキー没。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。