作曲工房定期便 2014-08-11(月)ペルセウス流星群とスーパームーン
291031
>今朝の最低気温26.6度(05:15;さいたま市観測点)、快晴、風。
今朝の天頂画像
東
南
西
北
>台風明けの翌日は快晴が多いのですが、今日もその通りになりました。
>昨夜も、夜通し強い風が吹いていましたが、今日もまだ風は強めです。
>昨夕(さくせき)の、まるで大火事のような夕焼けを「作曲工房日記 8月10日(日)」にアップロードしてあります。
>なかなか見られない、ミステリオーゾな夕焼けでした。ぜひ、どうぞ。
>ペルセウス流星群の極大日が13日(12日深夜)に迫ってきました。比較的出現ピークが長いのもペルセ群の特徴です。
>月明かりが残念ですが、それをものともしない明るい流星が流れるのもペルセ群ならではです。
>念の為に申し添えておきますが、日中の電波観測を除けば、流星観測は肉眼で行ないます。
>逆に望遠鏡では見えませんから、安心して夜空を眺めてください。
>人の身体は長時間、空を見上げるようにはできていません。
>安全なところに折りたたみ式のサマーベッドや、草地にレジャーシートを敷いて寝転がって見ると楽です。
>最もよく見えるのは明け方ですが、午後10時頃でも東の空から長く尾を曳く流星を見ることができます。
>なるべく空の暗いところを見つけて、そういうところで見てください。
>02時43分、月の距離が最近(0.928、35万6896km、視直径33.5′)今年のレコード。
>03時09分、満月。今年最大の満月(スーパームーンと呼ばれます)。
>地震情報
>空間放射線量
昨夜午後、近畿地方で一時的に空間線量が上がりましたが原因は分かりません。
>作曲工房周辺の大気汚染状況
15時の戸田局のPM2.5濃度は3μg/m3。
>気象情報
台風第11号(ハーロン)は11日午前9時に北海道西の海上で温帯低気圧に変わりました。作曲工房周辺では「台風一過」の青空ですが、北海道や北日本の日本海側では、今夜にかけて雨に対する警戒が必要です。
台風第13号(ジェヌヴィーヴ)は勢力を落として、日本の遥か東を北西に向かって進んでいます。
日本域における昨日の最高・日最高気温は34.7度、最低・日最低気温は9.3度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
非常に多くの観測点で観測記録が更新されています。
>今日のFM番組から
・午後2時からは夏の特別番組で「あなたの知らない作曲家たち」というシリーズが放送されます。第1回めは「バッハ」。あまりに偉大で、その全貌を一生で理解することは難しいかも知れません(私にとっては、ですが)。
明日は「モーツァルト」。実は、モーツァルトも全貌を知ることはバッハに負けず劣らず困難な作曲家です。
・午後7時30分からは、こちらも特別番組で「ヨーロッパ夏の音楽祭」。第1回は「キッシンゲンの夏2014」です。アラン・アルティノグル指揮、バンベルク交響楽団の演奏で。ベートーヴェン「序曲 “コリオラン” 作品62」、グリーグ「ピアノ協奏曲 イ短調 作品16」(Pf:ジャン=イヴ・ティボーデ)、ベートーヴェン「交響曲 第5番 ハ短調 作品67」ほか。
>8月11日の過去のできごと
1909年 作曲家の古関裕而誕生。
1932年 作曲家の小林亜星誕生。
1942年 女優ヘディ・ラマーと作曲家ジョージ・アンタイルが、後に携帯電話や無線LANなどに応用されることになる周波数ホッピングスペクトラム拡散の特許を取得。最近、このアンタイルという作曲家を発見して、しばらく聴き込んでいたところに、こんな記事を発見してびっくりしています。
1956年 アメリカの画家、ジャクソン・ポロック没。
1989年 潜水調査船「しんかい6500」が宮城県沖での試験潜航で6527メートルの海底に到達し、自律航行できる深海潜水艇としての世界記録を樹立。
1991年 ドイツのオルガニスト、ヘルムート・ヴァルヒャ没。
1996年 チェコの指揮者、ラファエル・クーベリック没。
2009年 駿河湾地震(M6.5)発生。死者1名。
昨日倒れたオオアレチノギクが、もう立ち直る!
モリアキ翁95歳、デイサービスへ。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。