作曲工房定期便 2013-07-17(水)
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>今朝の最低気温21.1度(07:07;さいたま市観測点)、くもり。
晴れの予感がチラッと感じられた朝の空(実際には雲が厚くなっていきました)
昨夜、知らぬ間に雨が降ったようです。
>涼しい朝を迎えています。
>夏至から、まだ1ヶ月も経っていませんが、1年で最も日の出が早い時期からは1ヶ月以上が経過しました。
>今年、もっとも日の出が早かったのは6月13日前後で、さいたま市で04時24分。北海道納沙布岬では03時35分という早さです。
>今朝の当地における日の出は04時38分。
>わずか14分の差ですが、夜更かしの私が眠る時刻は、ちょうどその間くらいのことが多く、違いを感じます。
>昨日(今朝)も4時頃になってしまったのですが、外はまだ暗くて、なんだか嬉しくなりました。
>水曜日はゴミ出しなので早起きしなければならず、ちょっと身体が錆びついた感じです。
>今日の日没は18時57分(当地)。もっとも遅かった6月下旬から7月始めにかけての19時02分とは、わずか4分の差です。
>夏至は1年で最も昼時間が短い日ですが、日の出が最も早く、日没が最も遅い日というわけではありません。
>昨日書き漏らしてしまいましたが、16日12時18分には上弦でした。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
16日23時09分頃、根室半島南東沖(北緯43.0度、東経145.5度)を震源とするM5.1、最大震度4の地震がありました。
>気象情報
作曲工房周辺では、今日の夕方から夜にかけて雨が降るかも知れません。
フィリピンのすぐ東で台風第8号(シマロン)が発生しました。中心位置は北緯17.7度、東経122.5度、中心気圧1002hPa、中心付近の最大風速18m/s、最大瞬間風速18m/sという勢力です。
・台風第8号(シマロン)
昨日の最高・日最高気温の第1位は宮崎県西米良(にしめら)観測点と大分県の日田(ひた)観測点の36.6度でした。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
全期間、および7月の記録がいくつかの観測点で更新されています。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
プーランク、サン=サーンス、メンデルスゾーン、オネゲル、カゼッラ(カセルラ)。
プーランクの「オーバード(朝の歌)」からスタートして、1曲おいて同じくプーランクの名作「スターバト・マーテル」、サン=サーンスとメンデルスゾーンの「アヴェ・マリア」、オネゲルの「交響詩 “夏の牧歌”」、最後にカゼッラの「スカルラッティアーナ 作品44」。未聴曲なのですが、スカルラッティアーナがメインプログラムである可能性があります。
・午後7時30分 ベストオブクラシック・セレクション ケンブリッジ・セント・ジョーンズ・カレッジ合唱団 演奏会
番組表で「ピャールト」とあるのはアルヴォ・ペルトのことだと思います。バッハからビートルズまで、ヴァラエティに富んだ選曲です。
>7月17日の過去のできごと
864年 富士山が大噴火して西湖と精進湖ができる。
1871年 ポーランド出身のピアニスト、カール・タウジヒ没。クレメンティの著した「グラドゥス・アド・パルナッソス」はタウジヒ校訂版が普及していますが、私から見るとクレメンティの意図を汲み取っているとは思えません。
1903年 パリで活躍したアメリカの画家、ジェームズ・マクニール・ホイッスラー没。浮世絵からの影響を受けており「オールド・バターシー・ブリッジ」という絵は、隅田川としか思えないくらいです。
1912年 フランスの数学者、物理学者アンリ・ポアンカレ没。
1930年 作曲家の廣瀬量平誕生。
1937年 フランスの作曲家ガルリエル・ピエルネ没。
1941年 俳人の川端茅舎没。 「金剛の露ひとつぶや石の上」
1967年 ジャズ・サクソフォーン奏者のジョン・コルトレーン没。
1981年 俳人の水原秋桜子(しゅうおうし)没。
1994年 武道家で養神館合気道の創立者、塩田剛三没。塩田剛三のもとを訪ねたロバート・ケネディがその強さを疑い、身辺警護にあたっていたSPに「老人に怪我をさせぬように」と注意してから手合わせさせたが、全く手も足も出なかった逸話は有名。SPは「今朝は朝食を食べてこなかったけれども本気で闘った」と証言。
2003年 ピアニストのロザリン・テューレック没。彼女の「バッハ演奏の手引き」(国内版は全音)は、楽譜校訂のひとつの規範です。
この家庭菜園の向こう側は、住宅街には似つかわしくない16m道路。消費税増税を目前に建設ラッシュが続いており、今日も建設資材を積み込んだ大型トラックが。消費税増税よりも、増税しなくとも税収が増えるような日本の活性化政策を望みます。
手入れの行き届いた、ご近所の庭先で。
今朝のノゲシ。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。