281216
>今朝の最低気温24.5度(04:47;さいたま市観測点)、晴れ。
朝から強烈な陽射し
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
日本域では静穏な状態が続いています。後悔先に立たず。あなたのイマジネーションが、あなたを救うことになるかも知れません。
>気象情報
台風第7号(ソーリック)は華中で熱帯低圧となりました。
昨日の最高・日最高気温は三重県 熊野新鹿(くまのあたしか)観測点の37.1度(12:21)でした。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
降水量に関する記録が全期間、および7月で更新されています。
>今日のFM番組から
・午前7時20分 ビバ!合唱 暦とともに ミサ固有唱の音楽
・午前8時10分 吹奏楽のひびき 吹奏楽で綴る “海の風景”
・午前9時00分 名演奏ライブラリー イギリスが生んだ名指揮者 コリン・デイヴィス
コリン・デイヴィス(Sir Colin Rex Davis:1927-2013)は今年の4月に亡くなったイギリスの名指揮者ですが、調べてみると驚くことが分かりました。
彼は貧しい家に生まれたために、指揮者に必要なピアノを習う機会がなく、王立音楽院に進学後(専門はクラリネット)、指揮法の履修を許されませんでした。しかし、仲間とともにオーケストラを結成し、そこで指揮を学んだようです。不屈の指揮者だったようです。作曲家で言えば、逆境で学んだベルリオーズというところでしょうか(彼もピアノが弾けなかった)。
私がコリン・デイヴィスの指揮を聴いていた1980年代には、彼はコヴェント・ガーデン王立歌劇場主席指揮者を務め、その後バイエルン放送交響楽団主席指揮者、ボストン交響楽団主席客演指揮者、ドレスデン・シュターツカペレ名誉指揮者などを歴任、1995年にはLSO(ロンドン交響楽団)首席指揮者に就任しました。
勝手に指揮者のサラブレッドのような人であると思い込んでいたので、」冒頭のエピソードは、本当に驚きでした。
力のある人は、その置かれた状況にかかわらず必ず芽を出すということでしょう。言い訳なんて通用しないということでしょう。頑張る気持ちがフツフツと湧いて来ました。
プログラムは、ベルリオーズ 、モーツァルト、ストラヴィンスキー、シベリウス、ヴェルディ。
・午後2時00分 きらクラ!
・午後7時20分 ブラボー!オーケストラ 東フィル 第827回 オーチャード定期演奏会から(2)
尾高惇忠「オーケストラのための肖像」(指揮:尾高忠明)
尾高尚忠「フルート小協奏曲 作品30a」(Fl:高木綾子、指揮:尾高忠明)
尾高尚忠(おたか・ひさただ:1911-1951)は指揮者である尾高忠明(おたか・ただあき)の父、尾高惇忠(おたか・あつただ)は忠明の兄。
・午後8時20分 リサイタル・ノヴァ 福井弘康(ファゴット)
>7月14日の過去のできごと
1789年 パリ市民がバスティーユ牢獄を襲撃、フランス革命の始まり。
1853年 黒船を率いて来航したペリーが久里浜に上陸。
1862年 オーストリアの画家、グスタフ・クリムト誕生。
1890年 ベラルーシ出身の彫刻家・画家、オシップ・ザッキン誕生。子どもの頃、ブリジストン美術館で初めて見た彼の作品「三美神」が金色でピカピカだったので、そういう作家なのかと思っていたら他の作品は違っていました。ザッキンの作品は日本には数多くあります。作曲工房日帰り圏内では、山梨県立美術館、東京都庭園美術館、横浜美術館など。
1939年 モラヴィア出身のグラフィックデザイナー、イラストレーター、画家のアルフォンス・ミュシャ没。
1964年 東京都品川区勝島でニトロセルロース蓄積倉庫から出火・爆発。使者19名、負傷者158名の大惨事。(勝島倉庫火災)
1969年 洋画家の坂本繁二郎(さかもと・はんじろう)没。
1970年 日本の呼称を「ニッポン」に統一することが閣議決定。Nipponです。そろそろ日本語氏名の欧文表記も姓名順にしたらどうでしょうか。私は、ずっと「Nomura Keiichi」を貫いています。
1977年 宇宙開発事業団が日本初の静止気象衛星「ひまわり」を打上げ。
2008年 東京スカイツリー起工式典(2012年5月に開業)。
2015年 冥王星探査機「ニュー・ホライズン」が冥王星に最接近(予定)。冥王星との相対速度が速く、それに対して冥王星の重力が小さいので周回軌道には入れず、通過観測(最接近時1万km)となります。その後、エッジワース・カイパーベルト天体へ向かう計画があります。
一度ならず折れて、地に這ってもなお立ち上がるノゲシ。彼女たちは与えられた過酷な試練にも愚痴をこぼしたりしないような気がします。もう大ファンになっています。今日は3つの花を見つけました。
黙って暑さに耐える雑草ガーデン東側樹木部。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。