作曲工房定期便 2013-03-02(土)
>今朝の最低気温5.4度(06:34;さいたま市観測点)、快晴、強風。
>昨夜の雨は上がって、快晴・強風です。
>時折、突風のような風が吹くとPCディスプレイが微妙に揺れたりします。
>ソーラーパネルが帆のような働きをして、風の影響が増幅されてしまうのでしょう。
>この揺れも、あまり気持ちのよいものではありません。
>今月から7月末まで、カミさんが学校通いをします。
>減収分は家族全員で頑張って働きます。みんながんばれプロジェクト始動。
>私は4月中にウラノメトリアの版下制作を終える予定。やるぜい!
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
昨深夜(3月2日01時35分発生)の房総半島沖を震源とする地震は、震度こそ小さかったものの、遠くの震源の強い地震を想起させる揺れ方でした。
「まさか」などと言わなくて済むようにイメージトレーニングを積んで、発生時の行動が身につくようにしたいと思っています。
>気象情報
北海道東部にある低気圧の急速な発達が予報されています。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
複数の記録の複数の観測点による記録更新があります。
>今日のFM番組から
・午後7時20分 ビバ!合唱(再)日本のポップコーラス(2)
・午後8時10分 吹奏楽のひびき(再)リクエスト特集
・午後9時30分 クラシックの迷宮 寒い国から来たフーガ
>3月2日の過去のできごと
1791年 パリで遠距離通信のための腕木通信機が初めて公開される。大型の手旗信号のような装置で、1分間に80km以上の通信速度があったということです。「腕木通信」で検索してみてください。
1824年 チェコの作曲家、ベドルジハ・スメタナ誕生。
1840年 「なぜ夜空は暗いのか」という「オルバースのパラドックス」で知られるドイツの天文学者、ハインリヒ・オルバース没。モーツァルトと同時代に生きた天文学者が、すでにこの疑問に到達していたことが驚きです。
1882年 洋画家の坂本繁二郎誕生。
1895年 フランスの画家、ベルト・モリゾ誕生。
1900年 ドイツの作曲家、クルト・ワイル誕生。
1931年 旧ソビエト連邦大統領、ミハイル・ゴルバチョフ誕生。
1939年 ツタンカーメン王墓を発掘したイギリスの考古学者、ハワード・カーター没。
1969年 コンコルドの試験飛行開始。43年前に超音速旅客機が生まれていたのに、未来の今にはありません。コスト、騒音、安全性などが総合的に判断される時代となったからかも知れません。リニア新幹線も未来に本当に必要とされるか、という疑問がわきます。
1972年 日本画家の鏑木清方没。
1972年 アメリカの宇宙探査機パイオニア10号打ち上げ。通信途絶は2003年1月22日。31年間にわたってデータを送信しつづけたことになります。2010年4月時点で、同探査機はアルデバラン方向に向かって100.5AU(天文単位)、150億7500万kmの位置にあると推定されています。
1975年 詩人の村野四郎没。
1987年 DAT発売。広く普及するまえにMP3などの圧縮技術が登場し、2005年に民生用機器の生産終了。長期的に見るとデジタルデータ・ストレージは紙媒体には敵わないという感じです。将来、充分永続的に失われることのないデジタルデータ規格は誕生するのでしょうか。たとえば、書き込みはデジタルでも読み出しはアナログで可能になるなど。