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>今朝の最低気温マイナス2.6度(04:43;さいたま市観測点)、快晴。
>今朝もよく晴れた朝でした。
>最近、あまり原発関係の話題を書いてきませんでしたが、ウォッチは続けています。
>昨年暮れからF1(福島第一原発)2号機の圧力容器基底部にある温度計が上昇を始め、100度Cを超えました。
>東電は温度計の故障と発表しており、それを嘘だと決めつける証拠も持ち合わせないので、故障という情報を事実として見ることにしました。
>2号機の放射線量は高く、圧力容器、格納容器ともに破損していると推定されます。
>その推測が正しければ2号機の温度計が100度を超えることはないはすだからです。
>ところが「SUPPORT SKIRT TOP(Te-2-3-69k1)」という、圧力容器上部の温度計の数値も高くなっています。
>万が一、関東・東北周辺地域から避難せざるを得なくなったとしても「まさか」などと言わなくて済むように、事実を把握する努力と、事実を把握しきれなかった時の対策・覚悟は用意しておきたいと思います。
>リスク・マネジメントは先手必勝です。
>急に緩い話題です。
>今朝、私は朝寝坊してしまい、まだ朝食の支度が整う前に食卓にモリアキ翁94歳は「腹が減ったぞ」とやってくる始末でした。反省。
>先日、長年使った食卓用のまな板を交換することにしました。
>どのくらい使ったのか日付がないの正確にはわかりませんが、木製の小型のものです。
>テーブルに小型のまな板と小さなよく切れるナイフがあると、とても便利。
>新しいまな板は樹脂製で、カッティングボードと呼んだほうが似合うものです。
>食品衛生法では、業務用に木製まな板を使うことはできないはずですが、家庭用の用途なら木製まな板には郷愁を感じます。
>我が家でもキッチンのまな板(用途に応じて3枚を使い分けています)は全て樹脂製なので、ついに我が家から木製まな板が姿を消しました。
これも老兵。色温度3200度のレフ球です。フィルムカメラ時代には必需品でした。今回も撮影時にまな板を照らしました。専用の写真用電球も売られていて、以前は使っていましたが、こちらのほうが気に入っています。
デジタルカメラでもホワイトバランスを電球マークに合わせると、色合いが、ほぼニュートラルになります。
極端な話、良い写真を撮りたければ(一定の性能を満たしていれば)カメラよりもライティングのほうが重要かも知れません(私は全然極めていませんから、誤解なきよう)。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
>気象情報
北日本日本海側では大雪となって、列車が雪の中で立ち往生しているというニュースがありました。
あした京都へ行こうと計画しているのですが(もちろん日帰り)、関ヶ原付近は日本海側気候なので、遅れがでていないかどうか確認してから出発時刻を選ぼうと思います(京都行きたい、新幹線には乗りたくない、いつも困る)。
還暦を迎えたら、一度、京都まで歩くというのも良い計画かも。
今朝は富士山頂がかなり冷え込んでいるようです。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
日最深積雪の観測史上第1位の記録が更新されています。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
一連の美学の流れを感じる3人の作曲家です。シェーンベルクというと12音技法の作曲家という印象がありますが、基本的スタンスは後期ロマン派に位置する作曲家です。マーラーとの交流も深く、2人はお互いに影響を与え、また受けていました。また、シェーンベルクは、ブラームスの先進性について数多く語っており、彼自身によるブラームス作品の編曲もあります(今日は放送されません)。
・午後7時30分 ベストオブクラシック ザルツブルク音楽祭(3)
ヴィットルド・ルトスワフスキ、ルイージ・ダッラピッコラ、ルチャーノ・ベリオ、ピエール・ブーレーズ、ニッコロ・カスティリオーニ(1932-1996)。
カスティリオーニ以外は広く知られていると思います(少なくとも名前だけは)。本物の前衛であった作曲家たちです。カスティリオーニは1970年代から80年代にかけて、現在でも続く長寿FM番組である「現代の音楽」に時折、取り上げられていました。私はカスティリオーニ作品はピアノ曲しか知らないのですが、今回は「16楽器のためのリゾナンツ」という作品です。
>2月21日の過去のできごと
1431年 ジャンヌ・ダルクの異端審問が開始。もし、あなたが1431年に暮らしていたら、教会とジャンヌのどちらの側に立っていたと思いますか? 私はジャンヌ側に立っていたという自信がありません。本当のことが分かる人になりたいと強く強く思います。
1677年 オランダの哲学者、バールーフ・デ・スピノザ没。
1791年 オーストリアの作曲家、カール・ツェルニー誕生。ツェルニーはペリオーデに関する詳細な記述を残しており、一般に行なわれているインテンポの演奏解釈が作曲者自身のものと異なることは明らかです。
1804年 イギリスで、リチャード・トレビシックが発明した蒸気機関車の試運転に成功。蒸気機関車の発明者がジョージ・スティーブンソンであるという記述も見かけますが、彼は、むしろ蒸気機関車を高性能化して実用化した功績で記憶されるべきでしょう。
1836年 フランスの作曲家、レオ・ドリーブ誕生。
1894年 天文学者の神田茂誕生。東京天文台長を務めた広瀬秀雄の師。
1894年 フランスの画家、ギュスターヴ・カイユボット没。
1901年 「フィッツジェラルド-ローレンツ収縮理論」で知られるアイルランドの物理学者ジョージ・フィッツジェラルド没。相対論の先駆者の一人。
1920年 詩人の石垣りん誕生。
1924年 天文学者、石田五郎誕生。
1938年 アメリカの天文学者、ジョージ・ヘール没。
1984年 「静かなるドン」で知られるロシアの小説家ミハイル・ショーロホフ没。