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>今朝の最低気温4.4度(06:13;さいたま市観測点)、快晴、風。
>昨日は寝そびれて、今朝は朝寝坊してしまいました(目覚めたのは9時過ぎ)。
>大急ぎでモリアキ翁94歳の朝食を用意していたので、R-1を配達してくれる明治乳業販売店の爽やかお姉さんにも会えませんでした。
>もう昼過ぎなのにキッチン関係の家事だけしか終わらせていません。もうすぐモリアキ翁の昼食準備が待っています。
>今日は短いぞ。
>では、更新。
>今月は、海王星と水星が火星と接近します。
>今日は海王星と接近。朝06時03分には、見ることはできませんが00°24.4′まで近づきました。
>いまは日没後の西空にあるので、薄明をバックでの観望は難度が高すぎますが、海王星のように恒星と似ていて特定しにくい惑星は、このような機会に探すと見つけやすくなります。
>ただし、海王星を見るには最低でも小望遠鏡と暗い空が必要です。
>今月8日ころには、水星と1°以内まで接近します。水星は明るい惑星なのですが、その公転軌道の制約で太陽から離れることがなく、見つけにくいものです。
>昔の大天文学者プトレマイオスでさえ、その生涯に一度も水星を観ていないとさえ言い伝えられているほどです。
>作曲工房にレッスンに通ってくれている子どもたちで、たまたま水星の東方最大離角前後の日(晴れている場合)に来た時には、スポッティングスコープで一緒に眺めることにしていますから、水星経験者が何人かいます。
>低空なので、水星は大抵オレンジ色に見え、その姿はちょっと幻想的。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
私はモリアキ翁の従者として、和ダンスが置いてある部屋に寝ているので、眠る前に必ず揺れを感じたらすぐに起き上がって、部屋のどの位置にポジション取りし、次にどのような行動を起こすかというイメージトレーニングを行なっています。
今では、反射的に左腕で掛け布団をめくり上げ、足元前方右側に向かって起き上がり、隣室のモリアキ翁を助け起こす動作をする自信が持てるまでになっています。
問題は、初期微動で目覚めることができるかどうか、主要動前にモリアキ翁を助け起こせるかということです。
イメージトレーニングをしておかないと、人はその場ではすぐに判断することができない可能性があります。
>気象情報
今夜は深夜から雪の予報です。屋根なし駐車場では、クルマのワイパーは持ち上げておいたほうが良いかも。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
2月の記録更新が相次いでいます。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
ベートーヴェンの「序曲 “命名祝日” 作品115」は未聴曲です。これは楽しみ。メインプログラムはブルックナーの「交響曲 第4番 変ホ長調 “ロマンティック”」。いつもはブルックナーは聴かないことが多いのですが、ギュンター・ヴァント / ベルリン・フィルだと聴いてみたくなります。
・午後7時30分 ベストオブクラシック ウィーン芸術週間(2)
シェーンベルク「ヴァイオリン協奏曲 作品36」(Vn:ミヒャエル・バレンボイム)
ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」
同 「交響詩 “海”」ほか
>2月5日の過去のできごと
1748年 少年時代のベートーヴェンの師であったドイツの作曲家、クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェ誕生。
1864年 行進曲「旧友」で知られるドイツの作曲家、カール・タイケ誕生。私は「隠れ行進曲マニア」なので、ウラノメトリアにもいくつもの “隠しマーチ” がちりばめられています(既存曲のパロディはありません)。
1921年 イギリスの指揮者、ジョン・プリッチャード誕生。
1932年 ピアニストの田中希代子誕生。
1962年 フランスの作曲家、ジャック・イベール没。
1971年 アポロ14号が月面に着陸。
1987年 宇宙科学研究所(JAXAの科学部門)がX線天文衛星「ぎんが」(ASTRO-C)を打ち上げ。偶然にも観測開始直後に超新星1987Aが現れ、急遽、観測体制が取られた。