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>今朝の最低気温16.5度(04:41;さいたま市観測点)、くもり。
>おはようございます。明るいくもりの朝を迎えています。
>6時台のことは分かりませんが、7時台には作曲工房周辺は薄日が差していました。昼過ぎから雨となるかも知れません。
>毎朝、毎夕(せき)、電力計のチェックのために向かうバックヤードにドクダミが繁茂しはじめました。
>雨の日にはズボンの裾を濡らすほどになってきたので、雑草ガーデンとしては辛いところですが、通路部分だけ除草しました。
>たったそれだけのことなのに、いろいろなことが見えてきました。
>横に向かって伸びていく地下茎(?)それとも根茎(?)が網状に広がっていて、これを手で抜きながら根絶するのは無理なのではないかという印象。それから、ドクダミにも負けずにその群落から伸びるシダやいくつかの雑草があること。これらは、ドクダミと生育条件が同じ植物ということになります。
>つまり、雑草パンスペルミア説におけるドクダミの領土が見えてきたわけです。
>日本が戦争に向かって突き進んで行った時、国民がそれを止められなかったように、原発も止められませんでした。
>大事故後の今も、まだ原発廃止に向かっているとは言いがたい状況です。
>原発の種は原子力利権や核兵器依存の人たちのなかに普遍的に存在しました(しています)。
>しかし、原発の立地は限られています。大都市周辺にはないことを見れば明らかです。
>緑を守るナショナルトラスト運動のように、原子力に適した立地条件の場所にみんなで少しずつ土地を所有すれば効果があったかも知れません。
>今となっては後知恵でしかありませんが、今後はフィードフォワードできそうです。
>これらは全て原発パンスペルミア説に気づかなったことが最大の原因です。
>「原子力平和利用」という言葉のまやかしもありましたが、日本ではトップ(表と影の)が決めたら、そのようになってしまうような気がします。
>北九州市の瓦礫受け入れ阻止活動を見ても、警察は中立ではありません。>現場の警察官を責めても無駄です。トップの人生観がそのまま下達されるからです。警察トップが国民側を向いていないことに着目しなければなりません。
>ほんの少し前まで、裁判所と検察はそれぞれが独立しているとは見えず、冤罪量産機構という状態を呈していました。
>私たちが民意を反映させたいと思ったら、全ての組織のトップに着目すべきです。国民側に立つ人だけを応援しましょう。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
東北、関東の人々にとって、次回の大地震は避難地震となるかも知れません(可能性について言及しているだけで、なるぞと煽っているわけではありません)。その場合ためには、前もって自分の行動についてイメージトレーニングしておく必要があります。その場で判断をするんだという人も、イメージトレーニングがなければ「出たとこ勝負」になってしまいます。イチロー選手は、守備の時に考えうる全ての飛球のコースを想像し、それをキャッチする自分をイメージトレーニングしたそうです。それがフェンスを駆け登ってホームラン性のボールをキャッチするというファインプレーに結びついたことは本人も言っています。
災害時にも、家族を守るために大人も子どももファインプレーをしましょう。
>気象情報
実況天気図を見ると、台風第2号が日本に向かって直進してくるように見えますが、小笠原諸島をかすめて東に進路を変えそうです。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
観測史上第1位の記録を更新した観測点はありませんでした。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 フィッシャー・ディースカウを偲んで(午後6時まで240分)
5月18日に亡くなった、20世紀を代表するバリトン歌手、フィッシャー・ディースカウの追悼番組です。私の世代はディスカウとヘルマン・プライという2人の巨人の全盛期を体験してきたので、数多くの思い出があります。冬の旅全曲からスタートです。
・午後7時30分 ベストオブクラシック 北ドイツ放送交響楽団の貴重音源(5)ヴァント生誕100年
シューベルト「交響曲第3番 ニ長調 D200」
シューベルトの第3番は1815年、18歳の時の作品です。1815年はベートーヴェンの交響曲第8番(1814)と同じ頃で、さらに後期ピアノソナタと呼ばれるソナタ群を書き始めた時期に相当します。ショパンは5歳、サリエリ(シューベルトの師)は65歳で存命中でした。
>5月25日の過去のできごと
1865年 ゼーマン効果で知られるオランダの物理学者、ピーター・ゼーマン誕生。
1934年 イギリスの作曲家グスターヴ・ホルスト没。
1945年 3月10日とならぶ大規模な東京大空襲により死傷者7415人、被害家屋22万戸。
1953年 アメリカが核砲弾の実射試験。まるでマイクロウェーブで人のいる部屋の暖房を行なうような発想。核兵器を作れるほど頭がいい(?)のに、大バカです。
1954年 写真家ロバート・キャパがインドシナ戦争取材中に地雷に触れて爆死。
1966年 グァテマラの作曲家、リカルド・カスティーリョ没。