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>今朝の最低気温13.6度(04:52;さいたま市観測点)、晴れ。
>今日これまでの最高気温26.5度(15:04;さいたま市観測点)、晴れ。
>今日は、とても珍しいニュースがあります。
>それは「きりん座流星群」が誕生して、今日、その流星が空を流れるかも知れないというものです。
>母天体は209P / LINEAR彗星。そのダスト・トレイルが地球の軌道を横切ると判明したからです。
>その時刻は日本にとっては残念な16時頃(JST)。
>誕生したばかりの若い流星群は、ダスト・トレイルが拡散していないため、短時間に大出現する可能性があります。
>すでにその時刻は過ぎましたが、まだ出現の情報はありません。
>きりん座は耳慣れない星座であるかも知れませんが、日本では周極星の範囲にある星座なので晴れていれば1年中見ることのできる星座です。
>北極星を挟んで小熊座の反対側、大熊座とカシオペア座の間を埋める大きな星座です(全88星座中、広さで第18位)。
>きりん座流星群の出現報告があり、かつ、その出現数が多ければ「きりん座」は一気に有名な星座となることでしょう。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
24時の戸田・蕨局のPM2.5濃度は13μg/m3。
>気象情報
今日は大気の状態が安定していましたが、明日から下り坂。月曜日・火曜日は雨が降る予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は31.3度、最低・日最低気温はマイナス2.4度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
5月の降水量関連の記録が沖縄と新潟の観測点で更新されています。
>今日のFM番組
午後9時からの「クラシックの迷宮」は「私の試聴室〜ヴァインベルクの作品」でした。ミェチスラフ・ヴァインベルク(1919-1996)はポーランド出身で旧ソビエトにおいて活躍した作曲家。
今日、初めて、その作品を聴いたのですが、どれも充実した作品ばかりでした。興味深かったのは、ワインベルクが師であるショスタコーヴィチと連弾した、ショスタコーヴィチ作曲「交響曲第10番第2楽章」。月曜日午前10時から再放送があります。
>5月24日の過去のできごと
1543年 ポーランドの天文学者、ニコラウス・コペルニクス没。
1686年 ポーランド生まれの物理学者で、華氏目盛り(中国読み表記)に名を残すガブリエル・ファーレンハイト誕生。
1974年 ジャズ・ジャイアントのデューク・エリントン没。
1922年 作曲家の別宮貞雄(べっく・さだお)誕生(2012年1月12日没)。
1926年 北海道の十勝岳が大噴火、死者144名。
1960年 前日に発生したチリ地震の津波が日本の太平洋沿岸に到達。
1974年 アメリカのジャズミュージシャン、デューク・エリントン没。
1976年 超音速旅客機「コンコルド」がロンドン-ワシントンD.C.間の定期運行を開始。
1980年 JOC総会でモスクワオリンピックのボイコットを決定。この愚かな決議のために人生が大きく変わってしまったアスリートたちがいたことでしょう。アフガニスタン侵攻の非を問うならば、もっと平和的で効果的な方法があったはずです。
2002年 アメリカとロシアが戦略的攻撃能力の削減に関する「モスクワ条約」に調印。
2013年 ロシアのカムチャツカ半島西方のオホーツク海を震源とするMw8.3、震源の深さ609.8kmの地震が発生。深さ100kmより深い地震では観測史上最大。
艶々と輝く山茶花の葉
紫陽花が色づき始めて、朝起きる楽しみが増えた
ゲリラ豪雨に伴う強風、または降雹によって折れたヒメジオン。折れて茎の構造が明らかになったためにヒメジョオンではないことが判明(ヒメジョオンは中空構造)。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。