作曲工房定期便 2013-11-06(水)
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>今朝の最低気温6.6度(05:25;さいたま市観測点、今季最低)、快晴。
>今季最低気温となりましたが、良く晴れた快適な日となっています。
>午前中にはモリアキ翁のインフルエンザ予防接種に行ってきました。
>世話をする私が感染源となってはならないので、同時に接種を受けてきました。
>18時20分に月の距離が最近(0.950、36万5360km、視直径32.7′)。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
>気象情報
今は晴れていますが、当地では夜になると雲が広がって牡牛座北群(流星)の観望は難しくなるかも知れません。12日には同流星群の南群が極大を迎えます。
台風第30号(ハイエン)は、“強い” カテゴリーに成長しました。
昨日の最高・日最高気温は東京と父島観測点の27.7度(10:02)でした。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
観測記録の更新はありません。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
・午後7時30分 ベストオブクラシック 芥川也寸志と戦後日本の作曲家たち
大河ドラマ「“赤穂浪士” のテーマ」(芥川也寸志)、「NHKラジオ “ひるのいこい” のテーマ」(古関裕而)、「“ベストオブクラシック” のテーマ」(北爪道夫)、「スポーツ行進曲」(黛敏郎)、「鳩の休日」(深井史郎)、「ラジオ体操第2」(團伊玖磨)ほか。
プログラムの中にある「鳩の休日」は、たしかフジテレビの早朝の番組開始の音楽で、これを作曲した深井史郎さんという作曲家は日本の先駆的なオーケストラ作曲家です。彼は、早くも1933年の段階でストラヴィンスキーやルーセルの書法をマスターして、それを「4つのパロディー」という作品で示しています。最近CDも出ており、そのオーケストレーションのレベルに驚かされます(作曲工房レッスン室にもあります)。
>11月6日の過去のできごと
1672年 ドイツの作曲家ハインリヒ・シュッツ没。
1814年 楽器製作者アドルフ・サックス誕生。
1854年 アメリカの作曲家で数多くのマーチで知られるジョン・フィリップ・スーザ誕生。
1860年 ピアニストでありポーランド独立後の初代首相のパデレフスキ誕生。
1880年 シャルル・ルイ・アルフォンス・ラヴランがマラリア患者の血液から原虫を発見。
1893年 ロシアの作曲家、チャイコフスキー没。
1965年 フランス生まれの前衛初期の時代を代表する作曲家の一人であるエドガー・ヴァレーズ没。
1968年 ドイツ生まれのフランスの指揮者、シャルル・ミュンシュ没。
1986年 ハンガリー出身のユダヤ系ピアニスト、リリー・クラウス没。モーツァルトの名手でした。
開花間近な “復活” 菊。
こちらも春のような装いの “復活” ヨモギ。
ご近所の庭で 1
ご近所の庭で 2
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。