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＞今朝の最低気温19.8度（05:43；さいたま市観測点）、晴れ。
雲湧き上がる今朝の空
＞昨夜の雨のせいか、秋のような涼しい朝を迎えました。
＞にもかかわらず、空を見上げると地球大気の持つ熱エネルギーを体現しているような雲がそびえ立っています。
＞上の画像は放送大学の「食と健康」の印刷教材。
＞宇宙物理学系以外の教材を買うことになるとは予想外だったのですが、全講義をトータルに捉えると、単なる栄養学にとどまらずに、どのように生きるかという人生論になっていると感じ、この科目も勉強することにしました。
＞ただし、私は放送大学の全科履修生でも科目履修生でもありません。15年間におよぶ “地下” 学生です。
＞画像は第3回講義の脂質に関するページです。
＞印刷教材では触れられていませんが、放送講義では、飽和脂肪酸が長鎖になればなるほど融点が上がり、不飽和脂肪酸がその逆である理由を脂肪酸分子の形状とファンデルワールス力（分子間力）で明快に説明するなど、そのクリアさに、ある種の感動を伴う内容でした（放送はすでに終了しています）。
＞17時12分 海王星が水瓶座で衝（しょう：太陽 - 地球 - 海王星が直列）。私は、まだ自らの眼で海王星を見たことがありません。
＞身体が動くうちにクルマに望遠鏡を積んで空の暗い観測ポイントに行きたいものです。
＞地震情報（日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします）
世界的にも、M7.0以上の有感地震の発生が止まっています。
＞気象情報
日本時間、昨日15時に台風第15号（コンレイ）が発生しました。フィリピンの東海上を北に向かって進んでいるので、日本への影響があるかも知れません。台風情報にご注意ください。
昨日の最高・日最高気温第1位は鹿児島県笠利（かさり）観測点の33.7度（14:29）でした。
＞観測史上1位の値 更新状況（閲覧可能なのは今日だけです）
8月の記録更新多数。
＞今日のFM番組から
・午前10時00分 吉田秀和が語った “世界のピアニスト” グールド、ブレンデルのハイドン
今日は聴き逃しました。残念。
・午後2時00分 ホロヴィッツ変奏曲〜名盤を通して知る大芸術家 第2変奏
ガラスのハート 繰り返される引退、そしてカムバック
・午後7時30分 ベストオブクラシック・セレクション 第17回 宮崎国際音楽祭から ズーカーマン 室内楽の極み
＞8月27日の過去のできごと
B.C.551年 中国の思想家で儒教を大成させた孔子誕生。
1521年 初期ルネッサンスの作曲家ジョスカン・デ・プレ没。私のレッスンでは音楽史上、最初の特筆すべき作曲家（全10人中）という位置づけ。
1576年 ルネッサンス期のイタリアの画家、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ没。
1994年 バロック期のスペインの画家、フランシスコ・デ・スルバラン没。
1770年 ドイツの哲学者、ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル誕生。日本の学校制度で言えばベートーヴェンと同学年。
1883年 インドネシアのクラカタウが大噴火。その火砕流は海上40kmを超えてスマトラ島ランボン湾にまで達し、甚大な被害をもたらしました。死者36417名。2004年のスマトラ島沖地震以前のインド洋最大の津波災害。成層圏に達した噴煙の影響で、その後数年に渡って異様な色の夕焼けが観測され、有名な、ムンクの「叫び」もこの時の夕焼けがヒントになっているとも言われています。
1890年 アメリカのシュールリアリストで絵画・写真・彫刻・映画など多分野で作品を制作したマン・レイ誕生。
1896年 詩人で童話作家の宮沢賢治誕生。
1939年 ドイツのハインケル社の、世界初のジェット機He178が初飛行に成功。
1949年 日本画家の上村松園没。
1957年 茨城県東海村の原子力研究所で日本最初の原子炉が臨界に到達。日本の原発も設計寿命を迎えるものが多くなってきています。廃炉に関する技術は、実はまだ十分ではなく、今後が心配されます。再生可能な新エネルギーへの移行と、少ないエネルギーで生活する新しいライフスタイルの確立が望まれます。
1965年 フランスの建築家、ル・コルビュジエ没。
1967年 5人目のビートルズと言われたマネージャーのブライアン・エプスタイン没。
すっかり老いたとばかり思っていたオオアレチノギクですが・・・・。
新芽が育っていることを発見。すごいぞオオアレチノギク。
オスのヤマトシジミ。
＞この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。
