作曲工房定期便 2013-08-12(月)
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>今朝の最低気温25.5度(04:12;さいたま市観測点)、快晴。
>毎日同じ話題になりますが、朝から猛暑。
>昨夜はモリアキ翁に起こされてしまい、ほぼ徹夜状態に。
>まあ、それは超高齢者と暮らせば当然考えうる事態なので驚くことでもないのですが、身体は正直で、辛い一日に。
>おまけに新しい仕事を始めたばかりのカミさんが夏バテ気味なので、私が夏バテ対策として処方されている漢方薬が効けばと思って、カミさんを医者に連れて行きました。
>この暑さなら、誰でも夏バテ気味になるかも。
>問診、聴診、血液検査などを経て、彼女にも同じ漢方薬が処方されました。
>ただし、隠れた病気があるかも知れないので、詳しい検査結果が出たころにもう一度来院すること。
>まるでNHKのドクターGにでてくるような、先生の診察でした。
>さて、今夜はペルセウス流星群の極大予想日です。
>12月のふたご座流星群と同じように、毎年安定して出現します。
>残念ながら当地の雲量は10。星はひとつも見えません。
>子どもたちが小学生だった頃、近くの荒川河川敷にレジャーシートを敷いて、流星観望をしました。
>時刻が早かったので輻射点は地平線近くにあり、東から西へ長い経路を飛行する流星が数多く流れました。
>荒川両岸の高い堤が街の灯りを遮ってくれて、絶好のロケーションでした。
>その翌年には、長野県野辺山近くの高原で天の川を眺めながら流星を数えました。
>流星とは直接関係がありませんが、2003年の火星大接近(5575万km)の時には天体望遠鏡を持ちだして、家族みんなで火星観望しました。
>でも、火星の姿は一度観てしまえばそれで目的達成なので、あまり盛り上がりませんでした。
>やはり流星イベントのほうが「あと一つ流れたら帰ろう」「わ、流れた。やっぱり、もうひとつ」「もうひとつ!」となって、楽しい時間を過ごしたのでした。
>ところで、2003年の大接近と同じくらい大きな火星を見られるのは西暦2287年。
>ちょっとがっかり。
>天文現象とは、そんなものかも知れません。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
平時備蓄と平時のイメージトレーニングがあなたと家族を救います(きっと)。
>気象情報
今日の夕方、雷を伴う雨が降りました。当地ではそれほどでもなかったのですが、都内では激しい雨が降り、東武東上線は池袋と川越市駅との間で運休があった模様です。
昨日の最高・日最高気温第1位は山梨県甲府観測点の40.6度(14:37)でした。最高・日最適音は東京観測点の30.4度(23:49)。一日に一度も30度以下にならないとは、ただならぬ感じがします。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
日最高気温の記録更新は、画面をスクロールしなければならないほどたくさんあります。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
グリーグとシベリウス。シベリウスは「カレリア組曲」と「交響曲第2番」ほか。何度も書きましたが、子どもの頃から大好き。
・午後7時30分 ベストオブクラシック N響と共演したソリストたち(1)
今夜はヴァイオリンのライナー・キュッヒル、クラリネットのダニエル・オッテンザマー、ヴァイオリンのヴァディム・レーピン。
>8月12日の過去のできごと
1612年 イタリアの作曲家、ジョヴァンニ・ガブリエリ没。
1887年 オーストリアの理論物理学者、エルヴィン・シュレーディンガー誕生。
1909年 天文学者の広瀬秀雄誕生。大学時代に広瀬先生の講義を受けられたことを幸運に思っています。
1928年 チェコの作曲家、レオシュ・ヤナーチェク没。
1929年 作曲家の湯浅譲二誕生。
1942年 イギリスの古楽演奏家で研究家のデイヴィッド・マンロウ誕生。
1960年 受動型通信衛星エコー1号(1A)打ち上げ。1964年に打ち上げられたエコー2号とともに、非常に明るい衛星(1号は直径30.5m、2号は41.1mと巨大なバルーン型)だったので、子ども時代は夕空にこの衛星を見つけてはずっと肉眼で追い続けるのが習慣でした。1号は1968年5月に、2号は69年6月に相次いで大気圏に再突入して燃えつき、とても悲しい思いをしました。
1985年 日本航空123便墜落事故。日本航空の羽田発伊丹行きのボーイング747型機が、群馬県の高天原山の山腹に墜落。乗客乗員520名が死亡。4人が生存。
1989年 アメリカの物理学者でトランジスタの発明者の一人でもあったウィリアム・ショックレー没。
1992年 アメリカの作曲家、ジョン・ケージ没。
定点観察。今朝はブリュンヒルデに会えずじまい。
正午前、焼かれるような暑さの某駐車場。
久しぶりの人だらけ。今週中に一人を選んでメールしてみようかと・・・。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。