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>今朝の最低気温15.9度(01:12;さいたま市観測点)、くもり、時々陽射し。
今朝、青空が見えるのはここだけ。
>今日は気温が上がらず、絶好の作曲日和になりそうです。
>土曜の朝は畳の上で、想定外の仮眠のみで動きまわったので、今日は朝寝坊して8時過ぎに行動開始。
>今日はレッスンをこちらからキャンセルさせていただいて(レッスンにそなえて頑張っていた方、ごめんなさい)、Three Danceの第2曲に取りかかります。
>ウラノメトリア1βは、それまでのウラノメトリアの続編ではなく、1βだけのアイデンティティを付与したいと考えてきました。
>それは自分自身を変えるということです(産みの苦しみというのが標準装備でくっついてくる)。
>そのために培ってきたセンスが、否応(いやおう)なくThree Dance に現れてきて、面白いやら、フライングだと困惑したり、とにかく何が起こるか分からない仕事になっています。
>1βのアイデンティティを言葉で説明するのは難しいのですが、例を挙げるならば「カノープス」や「暮れかた」、あるいは「バッハを讃えて」のような曲に共通する要素と言えるかも知れません。
>技術的にはバイエル修了以前のレベルですが、もし、ピアノの発表会で技術的に同レベルの一般的な有名プログラムと並んだ時に「あ、ウラノメトリアだ」と感じていただけるかも知れません(好き嫌いは別として)。
>「フルート・アンサンブル・フラッシュ」は、某有名輸入楽譜店にメンバーみんなで出かけて、片っ端から試奏して選曲するという凝りようです。
>だから、いつも「おお、こんないい曲(あるいは優れた才能を持つ作曲家)があったなんて知らなかった」というような発見だらけのステージです。
>ライバルが音楽史(つまり大作曲家)なのは、いつもと同じ。
>相手に不足はありません(なんちて!)。
>ブログ右側のリンク集に「野村茎一全動画・簡単アクセス」へのリンクを追加しました。ぜひご利用ください。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
いつも心にイメトレを!
>気象情報
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
3観測点で6月の記録更新があります
>今日のFM番組から
・午前7時20分 ビバ!合唱 追悼 エリック・エリクソン
・午前8時10分 吹奏楽のひびき ミニマル・ミュージックの楽しみ
・午前9時00分 名演奏ライブラリー ヴァイオリンの巨匠クレーメル 若き日の名演
ラトビアのヴァイオリニスト、ギドン・クレーメル(1947- )は20世紀を風靡したダヴィッド・オイストラフやアイザック・スターン、イツァーク・パールマンなどの巨匠とは一味異なるヴァイオリニストです。バッハやベートーヴェンで素晴らしい演奏を披露したかと思うと、別人のような鋭さでピアソラを演奏するなど、強烈な個性を感じさせます。まるで似ていませんが、個性的という点では、私の中ではメニューイン的に分類されています。
・午後2時00分 きらクラ!
ユジャ・ワンの弾く「二人でお茶を」からスタート。アルゲリッチの弾くプロコフィエフの「ピアノ協奏曲 第3番」第1楽章、(贔屓の)ハーゲン・カルテットのハイドンなどもあります。
・午後7時20分 ブラボー!オーケストラ 東フィル 第819回 オーチャード定期演奏会から(2)
レスピーギ「バレエ音楽 “風変わりな店”」(指揮:アルベルト・ゼッダ)
エネスコ「ルーマニア狂詩曲 第1番」(指揮:外山雄三)
・午後8時20分 リサイタル・ノヴァ 川上一道(クラリネット)
>6月2日の過去のできごと
1582年 本能寺の変。
1743年 シチリア島生まれの詐欺師・錬金術師のアレッサンドロ・ディ・カリオストロ誕生。
1780年 イギリスのエプソム競馬場で初のダービー・ステークス開催。230年もの歴史があれば、競馬は一流の文化として発展するのに十分です(私は競馬音痴)。
1857年 イギリスの作曲家、エドワード・エルガー誕生。
1863年 オーストリア・ハンガリー帝国領ダルマチア(現・クロアチア)出身の指揮者、フェリックス・ワインガルトナー誕生。
1905年 安芸灘でM7.4の地震発生、死者11人。
1937年 アルバン・ベルクのオペラ「ルル」初演。
1937年 フランスのオルガニスト・作曲家のルイ・ヴィエルヌ没。
1966年 アメリカのサーベイヤー1号が月探査機として初めて軟着陸に成功。宇宙開発史上、重要な技術が試されました。
1968年 九州大学電算センターファントム墜落事故。海外の原子力発電所は航空機の墜落事故に備えて設計されていますが(9.11以降、世界の常識となった)、日本の原発は「航空機が墜落することは限りなく低い」として、対策していないことを明言しています。
1973年 指揮者の近衛秀麿没。
1997年 ヴァイオリニストの数住岸子(すずみ・きしこ)没。
2007年 作曲家でピアニストの羽田健太郎没。
紫陽花定点観察。これから枯れていく姿を見ていくことになるかも知れませんが、それもひょっとしたら美しいものなのかも。
ほんとうに小さな花になってきたハルノノゲシ。まだまだ、毎朝新しい花を咲かせています。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。