作曲工房定期便 2013-05-15(水)
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>今朝の最低気温15.9度(04:33;さいたま市観測点)、くもり→ときどき陽射し。
>明るいくもりの朝を迎えています。
>9時頃から、雲間から陽射しも届くようになりましたが、10時現在、空は雲に覆われています。
>たった今。生協からお米が届きました。
>この定期便更新後、このお米は脱酸素剤(携帯カイロ)と一緒に布団圧縮袋に入れて抜気して無酸素保存します。
>そして、過去に保存したお米から順番に循環消費するため、常に数カ月分(最近は2〜3ヶ月分を前後しています)の備蓄が生じることになります。
>災害時には米の研ぎ水が確保できない可能性があるので、全て無洗米です。
>備蓄が重要であると確信すれば、この作業は面倒でもなんでもなく、むしろ安心感をもたらすものとして喜びになります。
>ところが、頭のなかで「重要だ」と思ったくらいでは続きません。
>音楽コラムに何度も書いたように、考えるということは「正解への道筋をたどる」ことですが、それは確信に至る道筋ということもできるでしょう。
>これは、決してお米の備蓄を推奨するものではありません。
>保存に失敗すると精白米は酸敗してまずくなりますから、失敗しないだけのスキルを培う覚悟が必要です。
>スパゲティのようなものなら、そのまま2年以上保存できますから、そういうものを選択して備蓄するという方法もあります。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
昨日の北マリアナ諸島 アグリハン島近海を震源とする深発地震(気象庁M6.8、アメリカ地質調査所M7.0)気になりますが、茨城県、栃木県などの内陸を震源とする地震が増えていることも心に留めて、地震発生一覧(各地の震度に関する情報)を見ていく必要があると思います。
いずれにせよ、イメージトレーニングは一過性のものではなく、継続的なものに育てたいものです。リスク・マネジメントの一環として、交通事故や地震以外の災害にも役立つことでしょう。
>気象情報
昨日の最高・日最高気温は岡山県と岐阜県の2観測点の33.0度でした。まるで真夏のような暑さです。逆に最低・日最高気温は北海道宗谷地方 歌登(うたのぼり)観測点の1.6度でした。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
5月の最高・日最高気温が12観測点で更新されています。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
ベートーヴェン、ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)、ブラームス。
どれも比較的演奏機会の少ないものばかりです。プログラムについては番組詳細をご覧ください。
・午後7時30分 ベストオブクラシック・セレクション アンドレア・ロスト ソプラノ・リサイタル
アンドレア・ロストはブダペスト生まれのソプラノ歌手。生年は分かりませんが、デビューは1989年です。
プログラムはモーツァルト、ドニゼッティ、ヴェルディ、コダーイ、プッチーニ、レハール。
>5月15日の過去のできごと
1567年 イタリアの作曲家、クラウディオ・モンテヴェルディ誕生。
1618年 ケプラーが惑星の運動に関する第3法則を解明(惑星の公転周期の2乗は、軌道の半長径の3乗に比例する)。発表は1619年。惑星の軌道は“真円”であるという当時の科学的常識(思い込み)を、観測的事実から“楕円軌道”へと導いた第1法則が彼の天才的インスピレーションを最も感じさせます。
1864年 デンマークの画家、ヴィルヘルム・ハンマースホイ誕生。
1933年 映画監督の伊丹十三誕生。
1935年 ウクライナ出身の画家で、初期の抽象画家として知られるカジミール・マレーヴィチ没。
1948年 環境音楽の創始者であるイギリスの作曲家、ブライアン・イーノ誕生。
1957年 イギリスが同国初の水爆実験を実施。キリバス、クリスマス島(大気圏内核爆発)。
1967年 アメリカの画家、エドワード・ホッパー没。代表作は「ナイト・ホークス」。
1972年 アメリカから沖縄が返還。
1976年 モンテヴェルディの歌劇「オルフェオ」をオリジナル楽器で蘇らせたイギリスの天才的古楽器奏者・古楽研究家のデイヴィッド・マンロウが33歳の若さで没。
北側ヤード(通称バックヤード)には例年どおりドクダミが群生。