朝の定期便 2012-07-16(月)海の日
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>今朝の最低気温26.7度(05:54;さいたま市観測点)、晴れ。
>遅くなりました。
>昨夜は、まだ暑さに慣れきっていない身体にはハードな熱帯夜でした。
>この数日、深夜のモリアキ翁93歳の寝室の室温コントロールが悩ましいところです。
>3.11前には全館連続空調(風速10cm程度なので、冷暖房中であることに気づかない)だったので安心だったのですが、局所冷暖房になってからは微風でも冷風が部屋を回るので、高齢のモリアキ翁には心配です(眠ると、夏掛けさえ跳ね飛ばしてしまう人です)。
>就寝前2時間くらい、室温を少し下げておきます。モリアキ翁が床につく頃には、冷房は停止状態。室温は25度程度。
>午前3時ころになると室温があがってくるので、モリアキ翁の寝室(私は襖一枚隔てた隣の部屋で寝ている)に行って30分のタイマーをかけて25度まで下げます(高齢者向けの簡単リモコン・タイプ。そのためプログラム・タイマーはなし)。
>ところが、最近細切れ睡眠になってきたモリアキ翁は運転開始直後に目覚めたりして、冷房運転に気づき、自分が消し忘れたのだとおもって「いけね、つけっぱなしだ」と言ってリモコンでオフに。
>モリアキ翁はしばらく本を読んで、また4時頃に眠りにつきます。汗をかきながら「が〜!」と豪快に眠っています。
>そこで、すかさず30分タイマーで25度まで下げて安眠環境を整えます。
>そしてモリアキ翁は6時か7時頃に起床。モリアキ翁は私が寝ている部屋を通って書斎に向かうので、私も自動的に目覚めるという仕組みです。
>モリアキ翁が6時に起きると私が睡眠不足になるのですが、運のようなものなのでそれは覚悟の上で。
>短期目標95歳。長期目標は100歳。がんばれモリアキ翁。
>さいたま市観測点は午前10時に32度、11時には33度に到達しています。高温対策を。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
>気象情報
天気図の日本の南海上にある熱帯低気圧が、台風に発達するかもしれません。熱帯低気圧情報が出ています。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
>今日のFM番組から
・休日番組編成のため、午後2時のクラシックカフェはお休みです
・午後7時30分 ベストオブクラシック・セレクション ヴィオラ・スペース演奏会
ヴィオラ・スペースは、コンクールや演奏会を含む、ヴィオラのイベントです。
>7月16日の過去のできごと
1816年 ビゼーやドビュッシーの師であったフランスのピアニスト、アントワーヌ・マルモンテル誕生。
1858年 ベルギーのヴァイオリニスト、作曲家のウジェーヌ・イザイ誕生。
1885年 日本鉄道(当時)の大宮-宇都宮駅間が開通。開国後の鉄道への熱意(インフラ整備への強い希求)を感じます。
1872年 初の南極点到達を果たしたノルウェーの探検家、ロアール・アムンセン(アムンゼンとも)誕生。
1916年 ロシアの微生物学者、イリヤ・メチニコフ没。重要な業績は免疫系の研究ですが、私たちにはヨーグルトと健康について最初に論じた一人というほうが身近です。
1948年 イスラエル生まれのヴァイオリニスト、ピンカス・ズッカーマン(ズーカーマンとも)誕生。
1969年 アポロ11号打ち上げ。
1989年 ドイツの指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤン没。
1990年 フィリピンのバギオでM7.8の地震が発生、1621人の死者と多数の負傷者を出した。
1994年 20個以上に分裂したシューメーカー・レビー第9彗星の木星への連続衝突がはじまる(7月22日まで)。
2007年 新潟中越地震発生。
>海の日なので「海の交響曲」を2曲リンクします。
最初は短いほうのイベールの「海の交響曲」、そしてヴォーン=ウィリアムズの「海の交響曲」。イベールの作品は作曲者の希望によって生前に演奏されることがありませんでした。ヴォーン・ウィリアムズの作品は声楽を伴う大規模なオラトリオとも言うべき交響曲です。
・イベール「海の交響曲」 佐渡裕指揮、ラムルー管弦楽団(14分25秒)
・ヴォーン=ウィリアムズ「海の交響曲」第1楽章(18分28秒)