とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

朝の定期便 2012-05-09(水)

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>今朝の最低気温16.3度(04:58さいたま市観測点)、くもり。

>おはようございます。雲を通して、かろうじて太陽の位置が分かるようなくもり空です。

>今日も大気の状態が不安定で、雷雨や突風などの恐れがあるということです。

>埼玉県全域に雷注意報が発令されていますが、ほぼ全国になんらかの注意報が発令されている状態です。

>外出中の時は、空が急に暗くなってきたら丈夫な建物に避難を。

>更新の途中で生協の配達があり、しばらく更新を中断していました(この前の行とこの行の間には30分ほどの時間差があります)。

>カミさんが食べたいものを注文して、私が料理するというシステムなので、まあ料理のレパートリーが増えるというかなんというか、“ありがたい(?)” 仕組みです。

>お米(5kg)が届いたので、ただちに抜気無酸素保存処理をして保管庫(1F北側のウォークイン・クローゼット)に格納。

>昨年の震災後に22年度産米を少しずつ備蓄するようになってから、3ヵ月のタイムラグで食べるようになりました。

>品質や味は、食べていても全く問題を感じません。むしろ、複数のお米が一度に配達されて、そのまま1ヵ月取り置いていた最後のお米を食べるよりも美味しい感じです。

>脱酸素剤には、亡き母のタンスから見つかった100個以上もの期限切れの「ホッカイロ」を使っています。

>これから5月中旬にかけて、土星とスピカ(乙女座α_麦の穂の意)が接近します。スピカは純白に輝く美しい星です。

>20年くらい前に書いた “スピカ” という曲の試聴音源をリンクしておきます。ソフトウェア再生なので、曲の魅力が伝わるかどうか怪しいのですが、そこは皆さんの想像力で補ってください。

2台のピアノのための “スピカ”(クリックで試聴できます)

>地震情報

各地の震度に関する情報

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

昨日の全国の観測値ランキング(5月8日)

>きのう5月8日は観測史上1位の値を更新した観測点はありませんでした。本来これが普通の状態なのですが、最近は記録更新ラッシュが続きました。

>今日のFM番組から

・午後2時00分 クラシックカフェ

ロイ・ハリス(1898-1979:アメリカ)、チャールズ・アイヴズ(1874-1954:アメリカ)、プロコフィエフ、フランク・ブリッジ(1879-1941:イギリス)、ヒンデミット、ヴォーン=ウィリアムズ。

ロイ・ハリスもアイヴズもブリッジもヒンデミットも、あのプロコフィエフでさえ生前は前衛作曲家とみなされていましたが、いま聴くと時代を先取りした確かな音楽です。レトロ・フューチャー(やってくることのなかった昔の未来)な前衛作曲家は後年「お笑い前衛作曲家」になってしまいます。前衛作曲家だけではありません。正統という流れを捉えないと、演奏家でさえ「お笑い」になってしまう可能性があります。それが芸術の怖いところです。自戒を込めて。

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック ベルリン・フィルハーモニー特集(3)

パブロ・ヘラス・カサド、アンドリス・ネルソンス指揮 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会

メンデルスゾーン「序曲 “フィンガルの洞窟” 作品26」

カロル・シマノフスキ「交響曲第4番 作品60」(Pf:マルク・アンドレ・アムラン)

リヒャルト・シュトラウス「交響詩 “英雄の生涯” 作品40」

番組詳細

 

>5月9日の過去のできごと

 

1707年 バッハに大きな影響を与えた北ドイツバロック期最大の作曲家、ディートリヒ・ブクステフーデ没。

1740年 イタリアの作曲家、ジョヴァンニ・パイジェルロ誕生。

1745年 イタリアのヴァイオリニストで作曲家のトマソ・アントニオ・ヴィターリ没。

1876年 上野公園の開園式。日本初の公園に指定。

1903年 フランスの画家、ポール・ゴーギャン没。

1914年 イタリアの指揮者カルロ・マリア・ジュリーニ誕生。

1926年 リチャード・バードが航空機により初めて北極点上空に到達。

1931年 エドワード・モーリーとともに光速度の厳密な測定を行なったアメリカの物理学者、アルバート・マイケルソン没。

1974年 伊豆半島の石廊崎沖南南東35kmを震源とするM6.9の伊豆半島沖地震発生。死者30名。

1983年 ローマ教皇ヨハネ=パウロ2世が350年前の宗教裁判の誤りを認め、ガリレオ・ガリレイに対して謝罪。

2003年 宇宙科学研究所が工学実験探査機「はやぶさ」 (MUSES-C) を打ち上げ。