作曲工房定期便 2014-06-05(木)
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>今朝の最低気温不明(日付が変わってからずっと気温が下がり続けているため)、くもり→雨。
>関東地方も梅雨入りしました。
>これから秋まで、ピアノの湿度管理は除湿機で行うことになります。
>ピアノ内部に乾燥剤を入れていても、部屋の湿度が高ければ効果が限定的になってしまうこともあります。
>毎年書いていることですが、ピアノのある部屋には最低2つの湿度計を用意して、常に50-55%となるように湿度をコントロールしてください。
>地震情報
21時20分までに、今日は日本域で有感地震が起こっていません。
>空間放射線量
雨の影響か、いくつかの観測点で放射線量の小変動が見られます。
>作曲工房周辺の大気汚染状況
21時の戸田・蕨局のPM2.5濃度は-1μg/m3。空気はとても清浄です。
>気象情報
今日、関東甲信・北陸・東北南部の梅雨入りが発表されました。時系列予報では、明日も全てのセグメントが雨マークです。
日本域における昨日の最高・日最高気温は36.8度(北海道上川地方 上富良野観測点)、最低・日最低気温は6.0度(北海道 網走・北見・紋別地方 興部[おこっぺ]観測点)でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
全期間・6月ともに多くの記録更新があります。
>今日のFM番組から
午後2時からのクラシックカフェはメンデルスゾーン、ブラームス、ラフマニノフ、バルトーク。ピアニストのマレー・ペライアがブラームス、ラフマニノフ、バルトークを弾きます。今日のメインプログラムはバルトークの「ヴァイオリン協奏曲 第2番」(Vn:ギル・シャハム)。
午後7時30分からのベストオブクラシックは「クラウス・フロリアン・フォークト テノール・リサイタル」。シューベルトの歌曲集「美しい水車小屋の娘 D795」全曲ほか。
>6月5日の過去のできごと
1625年 イギリス・ルネッサンス期の作曲家、オーランド・ギボンズ没。
1718年 イギリスの家具職人・デザイナーのトーマス・チッペンデール誕生。ピアノの「チッペンデールモデル」の由来。
1826年 ドイツの作曲家カルル・マリア・フォン・ウェーバー没。
1910年 アメリカの小説家、O.ヘンリー没。
1919年 指揮者の渡邉暁雄誕生。この方のバトンテクニックには大変影響を受けました。
1930年 ブルガリアの画家、ジュール・パスキン没。
1941年 アルゼンチンの天才的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチ誕生。
1977年 実用的なパーソナルコンピュータとして最初に成功したApple II発売。
1982年 詩人の西脇順三郎没。
1987年 ダダイスト詩人、高橋新吉没。「皿」という詩を、ぜひ縦書きの書物で(ネット上では横書きなので作者の真意が伝わりません)読んでみてください。近所の図書館で「ダダイスト新吉の詩(うた)」で検索。
2003年 パキスタンを51°Cの熱波が襲う。死者26人。
2012年 金星の日面通過。
熟すと黒くなるらしい、我が家のさくらんぼ。
ノゲシ東b
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。