作曲工房定期便 2013-10-03(木)
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>今朝の最低気温20.0度(05:54;さいたま市観測点)、晴れ。
>台風22号(セーパット)は日本の東海上で温帯低気圧となり、今日は良く晴れています。気温も上がりそうです。
>しばらく停止していた台風をトレースするサイトが復活しましたので、台風第201322号の一生をご覧ください。
>今日カミさんが非番なので、朝食後は久しぶりに情報交換。
>一番おいしい食べ物は、2人とも “ごはん” だと思っています。
>ずっと前から書いているように、ご飯にはこだわりがあって、結婚以来炊飯ジャーを買ったことがありません(アルミ鋳造された文化鍋を使っています)。
>ただし、モリアキ翁用のご飯は、電子ジャーを使って常に同じ炊きあがりクォリティでご飯をサーブしています。
>メインのお米は、検出限界0.597Bq/kg(I 131)、0.671Bq/kg(Cs134)、0.613Bq/kg(Cs137)で全て未検出のあきたこまち生産者協会の「稲穂の輝き」を定期予約購入しています。
>また、生産地が被災地となった時ための入手先の確保として、生協で北海道産の「ななつぼし」も定期予約購入。
>「ななつぼし」は2代前に「ひとめぼれ」を持つ品種で、北海道産米では2012年現在、もっとも生産量が多くなっています(2013年以降は他の品種が最多となるかも知れません。現在、水稲は激しい品種開発競争の中にあります)。
>どちらも、災害時でも研ぎ水が不要の無洗米を選んでいます。
>これを無酸素保存、平時備蓄して3ヶ月のタイムラグで食べています。
>ここまでが前段。
>で、カミさんが「鋳鉄の炊飯釜はどうなのかしら?」というので、調べてみると南部鉄器のものがいくつかヒットしました。
>なんと刃物の日本橋木屋でも扱っています。値段も手頃(6300円)。
>使い始めたら、おそらく人生の最期まで使い続けることになるものなので、大隠居を目指す私としては失敗できません。
>品物の良し悪しは、人と同じで「数直線的」には評価できません。
>レーダーチャートのように多くの視点からの評価が必要です。だから、何をもって良い品とするのかは使う私たちにしか分かりません。
>そうとなれば、きっとこの釜を使っている人にも出会うことがあることでしょう。
>このような品定めをしていると、思いもしなかった全く異なる「釜」にたどり着いたりもするものです。
>あるいは今の釜の良さを再認識するということもあり得ます。
>だから人生は面白い。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
きのう、さきちゃん(中3)のレッスンが始まった直後(19時35分ころ)に、一瞬だけグラっと揺れた千葉県北西部を震源とする地震がありました。揺れは強くなかったのですが、初期微動を感じることなく1回だけグラっと揺れたので、発生時には地震ではないのかも、と思ったりもしました。
>気象情報
台風第23号(フィートゥ)は09時現在、フィリピンの東海上(北緯20.0度)にあり、10km/hで北に向かっています。進路先には南西諸島(九州南端から先島諸島までを含む広い範囲を指します)があります。
昨日の最高・日最高気温は静岡県 天竜観測点の34.1度(12:53)でした。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
10月の最高・日最高気温、最高・日最低気温が非常に多くの観測点で更新されています。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
リュリ、フォーレ、サン=サーンス、メンデルスゾーン(ここまでミーシャ・マイスキーのチェロで)。それからメンデルスゾーン「交響曲第3番 イ短調 “スコットランド”」、ショパン「ピアノソナタ第3番」(Pf:マリア・ジョアン・ピレシュ)、リヒャルト・シュトラウス「交響詩 “ドン・ファン”」ほか。
・午後7時30分 ベストオブクラシック 巨匠ペーター・コムローシュを迎えて
巨匠と書かれているのに、ヴァイオリンのペーター・コムローシュを知りませんでした。と、思って調べてみると「バルトーク弦楽四重奏団」の創設者であることがわかりました。ということは、生では聴いたことがありませんが、演奏自体は、かなり聴いていたことになります。プログラムはブラームス、モーツァルト、バルトーク。
>10月10日の過去のできごと
1684年 「シテール島への巡礼」で知られるフランスの画家、アントワーヌ・ヴァトー誕生。
1731年 水素の発見ほかで知られるイギリスの化学者・物理学者のヘンリー・キャベンディッシュ誕生。
1780年 史上最悪の被害を出したハリケーンがバルバドス周辺海域を通過。カリブ海の諸島で約2万人の死者。
1813年 イタリアの作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディ誕生。
1901年 スイスの彫刻家、アルベルト・ジャコメッティ誕生。
1917年 ジャズピアニストのセロニアス・モンク誕生
1934年 彫刻家、高村光雲没。
1964年 ギレリスやリヒテルの師としても知られるソビエトのピアニスト、ゲンリフ・ネイガウス没。
1964年 東京オリンピック(第18回夏季オリンピック)開会。
1971年 ロシアのピアニスト、エフゲニー・キーシン誕生。
1979年 ヴァイオリニストの川久保賜紀誕生。2001年、第6回パブロ・サラサーテ国際ヴァイオリンコンクールで第1位、2002年チャイコフスキー国際コンクールで第1位なしの第2位(最高位)。
1979年 フランスの作曲家で指揮者のポール・パレー没。
2003年 アメリカのピアニスト、ユージン・イストミン没。
2003年 日本産の最後のトキ、キンが死亡。
刈り取られてしまったヨモギがここまで復活。
オニノゲシだってこのとおり。
大きく育っていた電柱脇の前駆植物(品種未特定)も生きていました。
オオアレチノギクは、かなり枯れた状態になってきました。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。