300731
昨日、NHKのドキュメンタリー番組で、イタリアで開催されているクラシックカー・ラリー「ミッレミリア2016」の様子を観た。
クラシックカーと言っても4日間で1600km(これは1000マイルに相当し、イタリア語でMille Migliaという)を走りぬくレース(タイムトライアル)であり、1930年代から1950年代くらいに製造された美しく高性能なクルマが出場する。
イタリアの風景も美しいのだけれど、カロッツェリアによって作られたクルマたちの魅力全開で、思わず見入ってしまった。
人間が本気で取り組むと、全てがアートになるというということを再認識するのに充分な時間を過ごした。