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>今朝の最低気温18.4度(08:59;さいたま市観測点)、雨。
>雨の朝を迎えています。
>突然ですが、ここで気象庁発表の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第1号」をどうぞ。
>特に四国と近畿地方の皆さんは警戒が必要です。
>明日は中秋の名月。天気が持ち直してほしいものです。
>暑い昼間を避けて、夏の夜には自転車で「ナイトクルーズ」と称してトレーニングを続けてきました。
>その時に危険を感じたのが無灯火の自転車でした。
>ロードバイクなどで走っている人たちは意識が高く、前を照らすヘッドライトは当然として、点滅するテールライト、さらに腕やバックパックなどにも第3の点滅ライトを装備している人が少なくありません。
>次に安全意識が高いのが、ランニングウェアを着ている本気ランナーの人たちです。
>彼らは、車道側の腕にセーフティライトを点滅させており、遠くからでもその存在が分かります。
>無灯火の自転車対策としても有効です。
>本格的なランナーはペースも速く、無灯火自転車の人が、その存在に気づいた時には、もう避けられないということも起こります。
>無灯火自転車と無灯火ランナーの接触は、ひと夏で何度か目撃しました。
>そんな中で夜間の犬の散歩の時に、自分自身だけでなく、犬の首輪にセーフティライトを光らせている飼い主がいて、これは素晴らしいと感じました。
>小さな犬はチョコチョコと動いて、その挙動は自転車からも歩いていても把握は困難です。
>もし、夜に駅から自宅まで帰る、あるいは、夜間に出かけることがある人は、ぜひセーフティライトを持ってください。
>きっとあなたを救う時がやってくることでしょう。
>下の画像は私が使っているジェントスAX-710GRというもので、明るさで選びました。値段はショップによって大きく異なり、最安930円から2000円以上にまで及びます。
>実際には光は美しい緑で、画像のように白く飛んでしまったりはしません。常時点灯モードと点滅モードが選べます。オレンジタイプもあります。
>なお、この製品がベストチョイスというものではありません。明るすぎて目立ちすぎると感じる人もいるかも知れません。
>また、バッテリーがリチウムボタン電池CR2032☓2なので、ランニングコストが高めです(バッテリー寿命は点灯70時間、点滅100時間)。
>同種のライトは非常に種類が多く、目的にあったものを選んでください(モノ選びにはあなたの力が試されます。まさに修行)。
>安全は、全てに最優先されなければなりません(作曲工房の掟)。
>地震情報
今朝08時33分頃、与那国島近海を震源とするM5.0、最大震度2の地震がありました。
>空間放射線量
雨の日には多いのですが、多くの観測点で空間線量の折れ線グラフが上下しています。
>作曲工房周辺の大気汚染状況
11時の戸田局のPM2.5濃度は3μg/m3。
>気象情報
作曲工房周辺はくもりという予報ですが、朝からずっと雨が降り続いています。
台風第14号(フンシェン)が奄美大島の南海上で発生しました。今後、日本の南海上を進む予報です。台風情報にご注意ください。
日本域における昨日の最高・日最高気温は34.3度、最低・日最低気温は10.0度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
9月の観測記録が2観測点で更新されています。
>今日のFM番組から
・午前9時からの名演奏ライブラリーは「世界を魅了する女流チェリスト ナターシャ・グートマン」。
・午後2時からの「きらクラ!」ではバルトークの「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」第3楽章。プリモを演奏するのはマルタ・アルゲリッチ。モンポウのピアノ曲「橋」もあります。
・午後7時20分からの「ブラボー!オーケストラ」は「東京フィル 第85回 東京オペラシティ定期シリーズから(1)」。
三善晃「オーケストラのためのノエシス」、ブルッフ「ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調」(Vn:竹澤恭子)、ほか。
・午後8時20分からのリサイタル・ノヴァはピアノの浜野与志男さん。
>9月7日の過去のできごと
1829年 ベンゼン環の構造を明らかにしたドイツの有機化学者、フリードリヒ・ケクレ誕生。
1914年 ヴァン・アレン帯の発見で知られるアメリカの物理学者、ジェームズ・アルフレッド・ヴァン・アレン誕生。
1936年 オーストラリア・タスマニア州の動物園で飼育されていたフクロオオカミの最後の1頭が死亡し、絶滅。
1939年 小説家の泉鏡花没。
1968年 イタリアの画家・彫刻家のルーチョ(ルチオとも)・フォンタナ没。「空間概念」と題された一連の作品が魅力的です。
2004年 台風18号が長崎県に上陸。死者41人を含む大きな被害。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。