作曲工房定期便 2014-03-11(火)
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>今朝の最低気温マイナス3.8度(06:15;さいたま市観測点)、快晴。
>3.11から3年が経ちました。
>過去の地震の歴史からみて、M8クラスの余震があると言われていますが、それも未だありません。
>もう来ないかも知れないなどと思ったりもします。
>地震の予測の難しさを感じさせることのひとつです。
>今は地震よりも原発事故の収束のほうが大きな課題となってきています。
>避難を強いられて人生設計をやり直さければならない方々のことを思うと、なんともやりきれません。
>明日は何が起こるか分からない毎日。
>悔いなくいきられるように努力するしかありません。
>今日これまでの最高気温10.9度(14:23;さいたま市観測点)、快晴。
>七十二候の “桃始笑”(もも はじめて さく:太陽黄経350度)。
>地震情報
>空間放射線量
>気象情報
時系列予報によると、当地では明日は晴れ。最高気温も15度を超えて暖かくなりそうです。
日本域における昨日の最高・日最高気温は21.0度、最低・日最低気温はマイナス20.4度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
3月の観測記録、特に最低・日最高気温が長野県・岐阜県などで記録更新されています。
>今日のFM番組
午後2時からのクラシックカフェはブラームス、シューマン、ベートーヴェン。ドイツロマン派の系譜でした。
午後7時30分、ベストオブクラシックは「ラ・ディヴィナ・アルモニア 演奏会」。調べてみると、ロレンツォ・ギエルミという鍵盤奏者が率いるイタリアの古楽アンサンブルでした。
プログラムはジョヴァンニ・ロレンツォ・グレゴーリ(1663-1745)、ヘンデル、コレルリ、フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755)、ヴィヴァルディ、ジュゼッペ・サンマルティーニ(1695-1750)。
今日は、ひとつも聴いていません。
>3月11日の過去のできごと
1811年 未発見の惑星「海王星」の位置を計算によって予言したフランスの天文学者、ユルバン・ルヴェリエ誕生。
1851年 ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ『リゴレット』がヴェネツィアで初演。
1867年 ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ『ドン・カルロ』がパリで初演。
1916年 レスピーギの「ローマの噴水(ローマの泉とも)」初演。
1921年 アルゼンチンの作曲家でバンドネオン奏者のアストル・ピアソラ誕生。タンゴに革命をもたらし、ジャンルを越えて演奏される作品を多数生み出しました。
1989年 新宿駅と渋谷駅でJR東日本初の発車メロディを導入。
2011年 東北地方太平洋沖地震発生。M9.0は国内観測史上最大。東北地方から関東沿岸まで甚大な津波被害。また福島原子力事故も誘発。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。