作曲工房定期便 2014-01-06(月)
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>今朝の最低気温マイナス3.4度(06:55;さいたま市観測点)、快晴。
>冷たい北風の吹く寒い日です。
>今日これまでの最高気温10.1度(13:13、同観測点、快晴)
>06時03分に双子座で木星が衝(しょう:太陽 - 地球 - 木星が直列、観望の好機)。
>日没過ぎに東の空から昇ってくる明るい星が木星です。
>地震情報
>気象情報
日本域における昨日の最高・日最高気温は20.9度、最低・日最低気温はマイナス26.0度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
観測記録の更新はありません。
>今日のFM番組
午後2時、クラシックカフェはバッハ、モーツァルト、ブラームス。メインプログラムはブラームスの交響曲第1番。
午後7時30分、ベストオブクラシックはカナディアン・ブラス演奏会。
>1月6日の過去のできごと
1803年 悪名高きピアノ練習器具「ダクティリオン」を開発したフランスのピアニストで作曲家のアンリ・エルツ誕生。ダクティリオンについては岡田暁生著「ピアニストになりたい」に写真入りで解説されています。ちなみにウラノメトリアはアンリ・エルツやカルクブレンナー、タウジッヒらとは対極のスタンスにあります。
1822年 トロイア遺跡の発見で知られるドイツの実業家で考古学者のハインリッヒ・シュリーマン誕生。
1838年 ヴォーン=ウィリアムズの師でもあったドイツの作曲家、マックス・ブルッフ誕生。
1856年 オペラ全盛のイタリアにあって器楽曲復興に努めた作曲家、ジュゼッペ・マルトゥッチ誕生。
1858年 色彩を色相・明度・彩度の三属性によって定量的に表すマンセル色体系(マンセル・カラー・システム)を考案したアメリカの画家、アルバート・マンセル誕生。これは画期的な出来事で、印刷時の色指定やPCソフト上でのカラー選択など多く応用されています。日本工業規格では「JIS Z 8721」で規格化されています。
1872年 ロシアの作曲家、アレクサンドル・スクリャービン誕生。音と色の共感覚を持っていたと考えられており、光オルガンを考案。
1881年 ベルギーのヴァイオリニスト・作曲家のアンリ・ヴュータン没。
1884年 遺伝学の祖、グレゴール・ヨハン・メンデル没。
1891年 フランスの作曲家、レオ・ドリーヴ没。
1924年 イベールの「寄港地」初演。いま聴くと新鮮さがないような気がするかも知れませんが、それは後に続く作曲家たちが、イベールを真似しつづけたからではないかと、密かに思っています。
1946年 ピンク・フロイド結成時の中心的メンバーであったシド・バレット誕生。薬物中毒と精神病に苦しみ、極めて短期間で脱退したが、後に続くロックミュージシャンに多大な影響を残す。
1959年 ピアニストの伊藤恵(いとう・けい)誕生。
1990年 チェレンコフ効果で知られるロシア(ソビエト時代)の物理学者、パーヴェル・チェレンコフ没。
2013年 小笠原諸島父島で生きて泳ぐダイオウイカの撮影に世界で初めて成功。
残されていた最後の桜の葉2枚も北風に持って行かれてしまった。
真冬のヨモギ
弱々しい冬の陽射し
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。