とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

作曲工房定期便 2013-10-31(木)

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>今朝の最低気温8.8度(06:06;さいたま市観測点)、快晴。

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>今朝も快晴でしたが、アーモンド実験(作曲工房日記10月30日参照)でまたまた朝寝坊したので9時前の空は見ていません。この写真は10時ころに撮影。

>今日はハロウィンだそうですが、ネット上の解説を読んでも「今日(こんにち)的なハロウィン」について根本的なところで意味がよく分かりません。

>高校生の時(たぶん1973年頃)に読んだブラッドベリの「10月はたそがれの国」の中に、ハロウィンの夜を扱った「集会」という短編がありました。

>それはとても面白いファンタジーで、文中では、ハロウィンではなく「万聖節」だったと思いますが、そこで初めてその概念と出会いました。

>ハロウィンという言葉を最初に知ったのは同じくブラッドベリの「なにかが道をやってくる」の訳書か、あるいはその映画化作品であったかも知れません(訳書も映画も面白いのでお薦め)。

>ブラッドベリには「ハロウィンがやってきた」という話もあるのですが、内容を思い出せないので、未読かも知れません。

>日本では「ハロウィン」という言葉だけがひとり歩きしているような気がします。

 

>11月2日(土)14時00分から、彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホールで、私が所属する「埼玉演奏家連盟」の第31回定期演奏会があります。

彩の国さいたま芸術劇場アクセス

>入場料は1500円と格安なので、都合のつく方はぜひどうぞ。演奏者は一流ぞろいです。

>演奏者の発表会ではなく、来場者のために選ばれたプログラミングです。>出演者が16名に達しますから曲目の詳細は書きませんが、クラシック初心者からマニア級のかたまで楽しめると思います。

>当日券で入れます(前売り/当日券が同価格)。

 

>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)

各地の震度に関する情報

 

>気象情報

台風第29号(クローサ)はフィリピン北部に接近しています。

台風第29号(クローサ)

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

昨日の最高・日最高気温は沖縄県 所野観測点の29.0度(12:52)でした。

昨日の全国の観測値ランキング(10月30日)

 

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

北陸の2観測点で1時間降水量の日最大値の記録が更新されていますが、どちらもわずか19.5mm/h。強い雨が降ったことがない観測点もすくなからずありそうです。

昨日10月30日

 

>今日のFM番組から

・午後2時00分 クラシックカフェ

プッチーニホルストドビュッシー、べートーヴェン、シューマン

「組曲“惑星”」「月の光」など、宇宙(天体)にちなむ曲が多くあります。

追記:小菅優さんの「月光ソナタ」がとても素晴らしかったので、早速CDを注文しようと思って検索したら、その番号のCDでの演奏者はヴァルター・ギーゼキングでした。最近はデジタル処理で音質も良くなっているし、どちらを信じればよいのか?

ちなみに第3楽章の前打音は拍頭一致でした。

早速Youtubeギーゼキングの1951年と1954年の録音(第3楽章)を聴いてみましたが、テンポは、ほぼ同じ。前打音が拍頭一致であることも一緒でしたが、ギーゼキングの演奏は、どちらかというと勢いに重点が置かれていて気持ち良いのですが、今日の放送は、細部にも注意を払う小菅優さんの演奏であると即、断定しました。

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック 別府アルゲリッチ音楽祭 祝祭コンサート

メンデルスゾーン、バッハ、チャイコフスキーシューマン

番組詳細

 

>10月31日の過去のできごと

1632年 オランダの画家、ヨハネス・フェルメール誕生。

1883年 フランスの画家・詩人、マリー・ローランサン誕生。

1892年 コナン・ドイルが「シャーロック・ホームズの冒険」を刊行。こんな昔に書かれた物語なのに今でも(文学作品よりはエンターテインメントとして)人々に熱中して読み継がれているとは凄いことです。

1918年 オーストリアの画家、エゴン・シーレ没。1918年はドビュッシーの没年と同じ。

1926年 本物の魔術師とまで言われた奇術師、ハリー・フーディーニ没。

1990年 作家の幸田文(こうだ・あや)没。幸田露伴の娘、青木玉の母、青木奈緒の祖母。

1992年 ローマ教皇庁によってガリレオ・ガリレイの破門が解かれる。

1993年 イタリアの映画監督、フェデリコ・フェリーニ没。

2011年 世界の人口が70億人に達したと予測。

 

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膨らんできた復活菊(一度倒れて再び立ち上がってきた)のつぼみ。

 

 

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いままで白椿だと思っていたけれど、調べてみると椿の花期は12−4月頃なので、この花は山茶花(サザンカ)らしい。

 

 

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椿だと思い込んでいた理由は、花ごと落下していたため(山茶花は花びらごとに散る)。

 

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でも、それは今年の台風のせいかも知れない。

 

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この虫にとって椿か山茶花などはどうでもいいこと。彼らはもっと重要なことを感覚的にとらえて花を区別しているに違いない。

 

 

>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。

野村茎一作曲工房日記2