とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

作曲工房定期便 2013-06-21(金)夏至

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>今朝の最低気温19.8度(04:33;さいたま市観測点)、くもり。

 

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>14時04分に夏至(地球が夏至点を通過する時刻)。

>東京における日の出04時25分、日没19時01分。

>昨夜も寝ようと思って部屋の明かりを消したところ、早くも窓の外が白み始めていました。夏は夜が短く感じられます。

>夏至は、昼の長さが最大となる日ですが、日の出が最も早い、あるいは日没がもっとも遅いというわけではありません。これは、冬至も同じです。

 

>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)

日本域は静かな状態が続いています。こういう時こそ要注意。

各地の震度に関する情報

 

>気象情報

きのうのPM2.5は3μgと記録的な低さでしたが、今日は16時現在で16μgです。

台風第4号(リーピ)は九州の西で温帯低気圧となりました。代わりに台風第5号(バビンカ)が南シナ海で発生しました。西北西へ進んでいるので、日本への直接の影響は少ないかも知れません。

台風第5号(バビンカ)

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

昨日の全国の観測値ランキング(6月20日)

 

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

降水量関係の記録更新が数多くあります。西日本の豪雨の状況が分かります。

昨日6月20日

>今日のFM番組から

・午後2時00分 オペラ・ファンタスティカ 歴史的名盤 サヴァリッシュの “アラベラ”

リヒャルト・シュトラウス「歌劇 “アラベラ”」全3幕

  同  「交響詩 “死と変容” 作品24」

ブラームス「4つの厳粛な歌 作品121」

  同  「永遠の愛 作品43-1」

  同  「子守歌 作品49-4」

  同  「セレナード 作品106-1」

シューマン「リーダークライス 作品24」

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭(4)(ズービン・メータ / イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団)

ベートーヴェン「交響曲 第8番 ヘ長調 作品93」

リムスキー=コルサコフ「スペイン奇想曲」

ドヴォルザーク「交響曲 第9番 ホ短調 作品95 “新世界から”」

ヴェルディ「歌劇 “運命の力” 序曲」

番組詳細

 

>6月21日の過去のできごと

1582年 (天正10年6月2日)本能寺の変。1582年は“いちごパンツ”と覚えるそうです。

1646年 ドイツの哲学者・数学者、ゴットフリート・ライプニッツ誕生。

1730年 (享保15年5月7日)国学者本居宣長誕生。その人生は、ほぼハイドンと重なります。

1732年 バッハとアンナ・マグダレーナの第9子、ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ誕生。前古典派の作曲家。

1852年 ドイツの教育者フリードリッヒ・フレーベル没。絵本のフレーベル館の名前の由来。

1891年 現代音楽の推進者として知られる指揮者のヘルマン・シェルヘン誕生。

1905年 フランスの哲学者・小説家・評論家のジャン・ポール・サルトル誕生。

1908年 ロシアの作曲家、ニコライ・リムスキー=コルサコフ没。「リムスキー=コルサコフ」は「リムスキー」と「コルサコフ」に分けてはいけません。分けるなら「ニコライ」と「リムスキー=コルサコフ」です。「ヴォーン=ウィリアムズ」と同じ。

1920年 鹿鳴館の設計で知られるイギリスの建築家ジョサイア・コンドル没。日本銀行本店や東京駅の設計者である辰野金吾の師。さらに辰野金吾の息子であるフランス文学者の辰野隆は、小林秀雄三好達治の師。

2000年 アメリカの作曲家、アラン・ホヴァネス没。交響曲だけでも67曲にのぼる多作家。

2004年 スペースシップ1が高度100kmに到達。民間企業による最初の宇宙飛行成功。NASAは、今後、ISSへの貨物輸送や人員輸送を徐々に民間委託化する方針のようです。

2008年 ホルン奏者の千葉馨没。1983年までNHK交響楽団で首席として活躍。

 

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これでも今朝、もっとも開いたノゲシ

 

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ドクダミは、そろそろ花の時期がおわりそう。

 

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ノゲシドクダミに代わって次々と咲きはじめた芙蓉の花。

 

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寿命の長い紫陽花の花も終わりが近い。実際の色はもう少し濃く、紫系。

 

>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。

野村茎一作曲工房日記2