作曲工房定期便 2013-03-20 春分の日
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>今朝の最低気温13.5度(06:13;さいたま市観測点)、晴れ→くもり。
早朝の青空
>朝は晴れていましたが、午後になって徐々に大気が白く濁ってきました。
>陽射しはあるのに青空は見えずという天気です。
>02時27分に上弦。
>20時02分に春分(地球が春分点を通過。太陽黄経0度、東京における日の出05時45分、日の入り17時53分)。
作曲工房、雑草ガーデンの桜
>今日は家族で母の墓参。
>墓には既に真新しい花が供えられていたので、私たちが用意した花も加わると花で一杯になりました。
今日の思い出を撮影するモリアキ翁94歳
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
河口湖の水位低下が報告されていることが気になります。
大正関東地震の前には精進湖の水位低下があったことが知られています。それが地震の前兆現象であるのかどうかは明確ではありませんが、国土交通省が発表している河口湖のテレメーター水位記録が欠測になっているのは単なる偶然でしょうか。
>気象情報
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
3月の最高・日最高気温と最高・日最低気温が軒並み更新されています。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
シベリウス、ラフマニノフ、ドヴォルザーク、エルガー、マルコム・アーノルド。
メインプログラムはシベリウスの交響曲第5番、あるいはマルコム・アーノルドの交響曲第2番。マルコム・アーノルド(1921-2006)はイギリスの作曲家で、前衛音楽全盛期に活動したにもかかわらず、それらの影響を受けずに我が道を歩んだ作曲家です。むしろ、これから評価が高まることでしょう。
シベリウスの第5番は、厳しい印象(特に第1楽章)の第4番とは打って変わって、明るく朗々と響く印象の曲です。7曲全てが独立しているばかりか、オーケストレーションがクリアなシベリウスの交響曲は、1曲残らず聴く価値があると考えています。
・午後7時30分 ベストオブクラシック ドレスデン国立管弦楽団 クリスティアン・ティーレマン主席指揮者就任記念公演
フーゴー・ヴォルフ「メーリケの詩による歌曲」から 「世をのがれて 」「時は春」「妖精の歌」
同 「ゲーテの詩による歌曲」から「君よ知るや南の国」
リヒャルト・シュトラウス「心安らかに 作品39-4」(ここまで、Sop:ルネ・フレミング)
3月18日の定期便には「ブルックナーの交響曲第7番がすぐに思い出せない」と書きましたが、もう大丈夫。思い出せるようになりました。でも、ブルックナーの交響曲は実際の時間よりも更に長く聴こえてしまいます。
>3月20日の過去のできごと
1812年 ソナチネアルバムに作品のあるヤン・ラディスラフ・ドゥシーク没。日本ではドゥセック、デュシェックなどと呼ばれていますが、ドゥシークが正しいようです。また、そのように呼ばないと別の作曲家、フランティシェク・クサヴェル・デュシェックと混同する恐れがあります。
1828年 ノルウェーの劇作家、ヘンリック・イプセン誕生。代表作は「ペール・ギュント」「人形の家」。
1878年 エネルギーの保存則で知られるドイツの物理学者、ユリウス・ロベルト・フォン・マイヤー没。
1897年 天文学者の荒木俊馬(あらき・としま)誕生。
1915年 ロシアのピアニスト、スビャトスラフ・リヒテル誕生。
1925年 哲学者の梅原猛誕生。
1935年 日本画家の速水御舟没。
1946年 ピアニストの神谷郁代誕生。
2005年 福岡県西方沖地震発生。M7.0、最大震度6弱。死者1人、負傷者1204人。
満開の枝垂れ桜(戸田市)