とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

朝の定期便 2012-05-18(金)

カウンタ不明

 

>今朝の最低気温14.5度(05:35さいたま市観測点)、わずかに青空の覗くくもり。

>おはようございます。昨深夜の雷雨が道路を濡らしたままの朝を迎えています。

>いよいよ21日朝の金環食が近づいて来ました。日食メガネの用意はいいですか?

>太陽光は非常に強く危険なので、裸眼で直視しないよう、お子さんたちに話してください。

>「作曲工房日記2」を併せ読んで下さっているかたはご存知と思いますが、昨日の定期便で書いた「ウラノメトリアのINDEX」が、「ウラノメトリア全曲・簡単アクセス」として使えるようになりました。

 

ウラノメトリア全曲・簡単アクセス

 

>まだ部分的に工事中ですが、公開されているウラノメトリア試聴音源は全て網羅しています。

>ピアノを弾く知り合いの方などに拡散していただけたらと思います。

>好意的に訪問してくださる方が一番嬉しいのは当然ですが、実は敵意(というほどではないにしても)を持って訪問してくださる方が作曲家を育てます。

>そういう役割の人を「悪魔の証人」と言うようです(詳しくないので、間違っていたらご指摘お願いします)。

>キリスト教で列聖(誰かを聖人として認定すること)の際、本当にその人が聖人としてふさわしいかどうかを厳しく調査し、議論します。

>その時に、聖人候補の人の好ましくない点を次々と挙げ、いわば悪口を言うことがその役割です。それに対して推薦者は、全てに反論していきます。

>聖人候補者が、本当に聖人にふさわしい人であれば、悪口を言った人のほうが正しくなかったことになり、そうでなければ聖人候補が聖人にふさわしくなったことになります。

>仮に誰かが平均律曲集を「つまらない」と言ったとします。すると、それを聞いた人は「この人には平均律がまだ理解できないのかも」と思うことでしょう。

>つまり、本物は悪口(誹謗中傷)くらいでは何のダメージも受けないどころか、ますますその輝きを増すことになります。

>私もそういう宝石のような美しく、しかも盤石な曲を書きたいのですが、そう簡単には行きません。

>ウラノメトリアに好意的な人が、わざと悪魔の証人を演じようとしても無理があります。世の中の全てのことはごまかしが効かないからです。

>皆さんがウラノメトリアを褒めてくださると、心から同意してくださる方もいらっしゃるでしょうが、必ず悪魔の証人役の方も現れます(決して悪意のある人であるとは限りません)。

>そういう方の批判の中には、核心を突く的確な指摘も少なからずあります。それが作曲家を育てます。

>私は本当だと思った批判は、理解しうる限り受け入れたいと考えています。

>的はずれな批判であっても、誤解を受けてしまうようなところがあるのではないかと振り返りたいと思っています。

>偉そうなことを書きましたが、本当はメッチャメチャ打たれ弱く、褒められて舞い上がるタイプです。悪魔の証人以外の方は、気持玉をどんどんクリックしてください。よろしく!

>今日も5曲程度の音源をアップロードする予定です(無料のブログを使っているので1日あたりのアップロード容量制限があります)。

>気に入っていただける曲がひとつでもあれば良いのですが。

>更新状況とURLは、逐次ツイッターでお知らせします。「全曲・簡単アクセス」への登録は少し遅れます。

>ツイッター@tomlinzzzはこちら。←ここをクリック

 

>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)

各地の震度に関する情報

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

昨日の全国の観測値ランキング(5月17日)

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

昨日5月17日

>今日のFM番組から

・午後2時00分 オペラ・ファンタスティカ

ロッシーニ湖上の美人」全2幕ほか

番組詳細

・午後7時00分 ベストオブクラシック 第1728回 N響定期公演(指揮:広上淳一

武満徹「From me  flows what you call Time」(パーカッション・アンサンブルとオーケストラのための)

サミュエル・バーバー「弦楽のためのアダージョ」

レナード・バーンスタイン「交響曲 第1番 “エレミア”」

番組詳細

 

>5月18日の過去のできごと

1616年 ドイツの初期バロック鍵盤音楽における重要な作曲家、ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー誕生。すでにバッハを思わせる和声対位法の作品を遺しています。IMSLPサイトから数百ページにのぼる膨大な全集(全3巻)をPDFファイルで入手可能です。

1733年 オルガン奏者で作曲家のゲオルク・ベーム没。バッハが影響を受けたと考えられている作曲家のひとり。

1831年 幕末から明治にかけて活躍した画家、河鍋暁斎(かわなべ・ぎょうさい)誕生。河鍋暁斎記念美術館は作曲工房と同じ蕨市内にあります。

1867年 博物学者、南方熊楠誕生。

1872年 イギリス生まれの論理学者・数学者・哲学者のバートランド・ラッセル誕生。

1883年 バウハウスの創立者のひとりで、建築家のヴァルター・グロピウス誕生。

1909年 スペインの作曲家、イサーク・アルベニス没。

1911年 オーストリアの作曲家・指揮者、グスタフ・マーラー没。

1975年 アメリカの作曲家、ルロイ・アンダーソン没。 

1980年 セント・ヘレンズ火山が噴火、北半球の気象に甚大な影響を及ぼす。

1990年 フランスの高速鉄道TGVが鉄道の世界最高速度515.3km/時を記録。

1991年 高速増殖炉「もんじゅ」試運転開始。21年経ってもまだ稼働していません。まだ開発できると信じ、またコスト的に見合うと政府も思っていないフシがあります。それでも計画を存続させているということは裏の思惑があるということかも知れません。