作曲工房定期便 2014-01-29(水)
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>今朝の最低気温2.6度(06:59;さいたま市観測点)、快晴。
>とても暖かい日となりました。
>交差点で自転車を停めて信号待ちをしていると、陽射しが暑く感じられるほどでした、
>今日これまでの最高気温12.6度(14:53;同観測点)、快晴。
>水曜日だけ夕方にレッスンがあるので、毎週、水曜日は昼過ぎに夕食の下拵えをしてしまいます(レッスンカレンダー上では休みの日ですが、子どもたちがもし来た時に備えて、特別な用事がない限りレッスンできるように準備することにしています)。
>カミさん(今日はオフ)が「ギャル曽根っていう人が料理上手なの」(え?)。
>「ちょっとこれ見てよ」(フードファイトの人だよね?)
>彼女が再生したTV録画でギャル曽根さんが、見事な包丁さばきで手際よく、次々といくつもの料理をこなしています。
>その中に糖質制限にぴったりの一皿があったので、今日のメニューは決まりました。
>それにしても、料理上手はカッコいいですね。修行修行。
>そういえば、昨日はNHKの「あさイチ」の料理は清水信子さんの「牛肉の時雨(しぐれ)煮」だったので、昔、母が作っていたのを思い出して昨夜の一皿として作ってみました。
>昨日のレシピは見事なもので、時雨煮初心者の私でも、とてもおいしくできて、レパートリーにすることにしました。
>今朝、料理研究家の小林カツ代さんが亡くなられていたことを知りました。
>彼女のレシピはシンプルで、ちょっと豪快。我が家でもそのレシピのお世話になったものでした。
>最初のきっかけは彼女の料理本にあった「我が道を行くワンタン」という料理。
>なんとひき肉を包まず、ひき肉入りの、調味された鶏ガラスープにサッと茹でたワンタンの皮を浮かせるだけ。
>このレシピではひき肉の加熱時間を気にすることなく、ワンタンの皮がツルツルのうちに食べられることです。
>最適な茹で時間が異なる食材を両方ともおいしく食べるこの方法は、まさにコロンブスの卵でした。
>以後、小林カツ代さんのレシピに俄然注目することとなったのでした。
>地震情報
まだ静かな状態です。ちょっとドキドキしてしまいます。
>気象情報
明日は雨の予報です。
カロリン諸島付近で発生した熱帯低気圧の情報が出ています。
日本域における昨日の最高・日最高気温は23.1度、最低・日最低気温はマイナス度20.3でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
1月の観測記録がいくつかの分野で更新されています。
>今日のFM番組
午後2時からのクラシックカフェは、モーツァルト、ストラヴィンスキー、チャイコフスキー、ブラームス、ロッシーニでした。私は、なんだか無性にバッハが聴きたくて、ずっと聴きながら(すぐに手が止まってしまうのですが)、夕食の下拵えをしていました。
午後7時30分からのベストオブクラシックは「エディクソン・ルイス&小菅 優 デュオ・リサイタル」。エディクソン・ルイスはコントラバス奏者。
>今日1月29日の過去のできごと
1860年 ロシアの劇作家・小説家、アントン・チェホフ誕生。
1862年 イギリスの作曲家(イギリスと言いきれるかどうかは議論の余地があります)、フレデリック・ディーリアス誕生。レッスンでは「春一番のカッコウをきいて」を取り上げます。同年生まれには、作曲家のクロード・ドビュッシー、画家のグスタフ・クリムト、小説家のO.ヘンリー、劇作家のモーリス・メーテルリンク。
1866年 フランスの小説家、ロマン・ロラン誕生。ベートーヴェンをモデルにしたと言われる小説「ジャン・クリストフ」でノーベル賞を受賞。自らピアノを演奏しました。
1886年 カール・ベンツが世界初となるガソリン自動車「ベンツ・パテント・モーターカー」(3輪) の特許を取得。
1899年 イギリス出身でフランスで活躍した画家(国籍はイギリスのまま)、アルフレッド・シスレー没。
1940年 西成線列車脱線火災事故(大阪府大阪市此花区、現在のJR西日本桜島線)。死者189名、重軽傷者59名の日本鉄道史上最悪の事故(洞爺丸事故を除く)。ガソリン気動車が脱線転覆し、燃料のガソリンに引火して火災が発生したことによって被害が拡大。
1957年 日本の第一次南極予備観測隊(永田武隊長、西堀栄三郎越冬隊長)が南極 オングル島に上陸。昭和基地と命名。
1962年 オーストリア出身(後にフランス国籍を得るも、最後はアメリカ国籍)のヴァイオリニストで作曲家のフリッツ・クライスラー没。クライスラーと同年生まれには、作曲家のモーリス・ラヴェル、アルバート・ケテルビー、指揮者のピエール・モントゥー(「春の祭典」の初演指揮者)、オルガニストのアルベルト・シュバイツァー。
ナンテン(上の写真)もセンリョウも、とうとう赤い実が全て落ちてしまいました。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。