作曲工房定期便 2013-06-04(火)
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>今朝の最低気温14.9度(04:59;さいたま市観測点)、快晴。
>快晴の、気持ち良い朝を迎えています。
>朝の家事も終えたし、定期便を更新したらThree Dances にとりかかります。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
>気象情報
天気図で見ても、衛星画像で見ても梅雨前線は日本の南海上に下がっています。梅雨入りしたのに今日も良い天気となりそうです。
気温が高いのは南、低いのは北という順当なランキングに戻っています。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
観測記録の更新はありません。これが普通の状態です。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
チャイコフスキー、ギュスターヴ・シャルパンティエ、リヒャルト・シュトラウス、そして良く知られたカンツォーネのいくつか。
シャルパンティエという名前の有名な作曲家は2人いて、一人が主にオペラ作品で知られる今日のギュスターヴ・シャルパンティエ(1860-1956:フランス)、もう一人がマルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704
フランス)で、画家のフェルメールが比較的最近になってから美術史上で重要視されるようになったのと同様、20世紀後半になってから再評価されて知られるようになった作曲家です。バロックファンには、こちらのシャルパンティエのほうが知られているかも知れません。定期便の下のほうに、今日は放送されないマルカントワーヌ・シャルパンティエの「キリエ」の動画をリンクしておきます。私が感じている特徴は「気高さ」です。
・午後7時30分 ベストオブクラシック ルツェルン音楽祭(2)
クリーブランド管弦楽団(指揮:フランツ・ウェルザー・メスト)
マティアス・ピンチャー「星々の落下」
ブルックナー「交響曲 第4番 変ホ長調 “ロマンティック”」(コーストヴェット校訂版 第3稿)
マティアス・ピンチャー(1971- )はドイツの作曲家。ハンス・ヴェルナー・ヘンツェに師事。
>6月4日の過去のできごと
1844年 オオウミガラス絶滅。
1868年 アメリカの天文学者で、セファイド型変光星の変更周期と絶対光度の相関関係が一次式で表せることを発見したヘンリエッタ・スワン・リービット誕生。発見当時、彼女はまだ学生でした。
1903年 ロシアの指揮者エフゲニー・ムラヴィンスキー誕生。
1940年 ヴァイオリニストの黒沼ユリ子誕生。
1951年 ロシア生まれのアメリカの指揮者、セルゲイ・クーセヴィツキー没。クーセヴィツキー財団を設立して、バルトークの「管弦楽の協奏曲」やメシアンの「トゥーランガリラ交響曲」などを委嘱。
1963年 通称「黒四ダム」竣工。
Marc-Antoine Charpentier "Messe de Minuit pour ...
だんだん花が小さくなっていくノゲシをマクロで近づいてみました(クリックで拡大)。
別のノゲシにもっと接近。
定点観察。陽があたって本来の色に少し近づいた印象です。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。