10時ころから弱い雨。午後には止んだ。
今日はブルックナーの誕生日(1824)で、グリーグの忌日(1907)。でも一番気になったのは、2002年に没したヴラド・ペルルミュテール。享年98歳。とても長命だった。なにより私のラヴェル体験は彼のピアノから始まった。
小雨降る涼しい朝。
さいたま市観測点の、今朝の最低気温は16.3度(04:49)。9月になったばかりというのに、まさに秋深まる感じ。
午前中には晴れ上がり、快適な一日となった。今日の最高気温は24.8度(15:43)。
もう何年も前、まだネットで行きつけのブログがいくつかあった頃、その中に私とは全く縁のなさそうな「超低空飛行 ◎◎号」(◎は一応伏せ字)というものがあった。
ブログの中身は全編、職場の愚痴で終始する。そこを訪れると、ひたすら愚痴を読み続けることになる。文体にユーモアがあるわけでもなく、淡々とした語り口なのに、他人の愚痴を読むのが結構面白くて、毎日せっせと通っていたのだった。
ロードバイクに乗るようになってから、ネット界にダイブするのは自らのブログを更新するくらいになってしまって、◎◎号とも疎遠になってしまった。
ところが昨日、急に思い出して訪れてみると、まったく変わらずに愚痴が並べられていて、なんだか嬉しくなってしまい、30分以上読みふけってしまった。
決してお薦めしているわけではないので、念のため。
今日のさいたま市観測点の最高気温は23.6度(15:02)。
感覚的には10月ころの印象。
明日は二百十日。昔から台風や大風の吹くことが多いとされる日ではなかったか。自信がないので、ぜひネットでチェックを。
大型で強い、というカテゴリーに成長した台風第15号(サンヴー)は父島近海にあって、ゆっくりと北に進んでいる。この先関東地方にも影響が出るかも知れない。
作曲工房周辺は明日も雨がちという予報。
目立たないけれど、明日は、ぎょしゃ座α(アルファ)流星群の極大日。放射点が天頂にあると仮定した時の、1時間あたりの肉眼流星の出現数をZHRと言い、この流星群は10。実際の空では、ZHR10は、1時間の出現数1〜2個ということもあり得る。都市部ではひとつも見えなくても不思議ではない。
中学生の頃、小流星群を見ようと深夜、屋根に寝転がっていたら、見えたのは散在流星(流星群に属さない流星)だけということがしばしばあった。流星だけを目的にしているとガッカリするかも知れないけれど、星空を眺めるのは楽しいものだ。
台風第15号(サンヴー)の影響で、明日からは雨が続く予報。
モリアキ翁98歳をデイサービスに送り出したらTN号で荒川復帰第一戦を飾るべきか?
>今日は月齢8.4。月の距離が(今回の公転で)最遠。40万4308km。これは平均距離を1とすると1.052となる距離。視直径29.5′
>月に関する話題をもう一つ。今日夕刻から深夜にかけて月と土星が接近。双眼鏡(視野7度)でも一つの視野に入るほど。明るい天体が接近すると、単独で観た時とよりも数倍(感覚値)きれいに見える。
>最接近は23時04分。その角距離は 3° 33′ 。