とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

作曲工房 朝の天気 2017-10-06(金)くもり

 

 

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 絵を描くのが上手、というのは(写実であっても抽象絵画でも)「よく見えている」ということだと思う。技術は、ビジョンに伴って向上することだろう。

 ピアノが上手というのも、音楽を良く捉えているからこそ弾けるという点で描画と同じだと思う。音のイメージが無ければ打鍵すら覚束ないことだろう。

 ここで緊急地震速報。福島浜通り震度5弱。作曲工房でのある蕨市では震度2の長めの揺れ。震源は福島沖、M5.9。

 上からの続き。

 作曲も共通点があるけれど、対象(これから実体を与えようとしている捜索前のイメージ)が抽象的であるために、見えているのかいないのか良く分からない。

 だから、誰もが上手い下手に関わらず絵を描いたことがあるに違いないのに、生涯に一度も作曲したことがない人がいても不思議はない。

 作曲するというのはやはり天から舞い降りてくるインスピレーション(運のようなもの)に依存するところが大きいのだと思う。