作曲工房 定点観察 2017-02-26(日)東京マラソンの朝
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天気予報は気温、風ともベストコンディション。東京マラソンの話ではなく、TN号を駆って走るには最高の日。しかし、東京マラソンが気になって出発どころではない。
車いすマラソンが先にスタート。なぜなら、車いすマラソンが、健常者マラソン世界記録を抜き去ったのは1984年のボストン・マラソンであり、現在では、車いすマラソンは平均時速が30km/hを超えるような超高速競技になっているからだ。
そして結果。
まずは健常者マラソンから。男子優勝はケニアのウィルソン・キプサング。2時間3分58秒。これは日本国内で行われた全てのマラソン記録での最速レコード。日本人第1位は井上大仁2時間8分22秒。
女子の優勝もケニアのサラ・チェプチルチル。2時間19分47秒。これも国内レース最速レコード。日本人第1位は藤本彩夏。2時間27分08秒
車いすマラソン男子優勝は日本の渡辺勝。1時間28分01秒。
女子優勝はアメリカのアマンダ・マグロリー。1時間43分27秒。
そして、優勝者が出揃ってからTN号で荒川CRへ向かったのだった。