とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

作曲工房 半径5mの かそけき ことども(不定期)

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毎日続けていること その2

 

6.「えいごづけ」&「もっとえいごづけ」
これは2007年のニンテンドーDS用ソフト。ゲームというよりはディクテーション・トレーニング。
何かを続けるということは、日常生活に、そのための時間割があるということで、英語漬けは午前3時過ぎから約15分間。
英語力がついたとは思えないけれど、電話注文のピザの配達も得意になったし、英単語を聞き取って書き続けることが動力の飛行機で世界一周の旅も、すでに30周を終えた。
ただし、実際に人と会話しないかぎり、このソフトだけでは英会話ができるようになるとは思えない。駅前留学を考えている人は、その準備としてやっておくと短期間で上達してレッスン料を節約できるかも知れない。
英語漬けの後に瞑想タイムがあって、それから就寝。長距離を走ってきた夜などは、そのまま眠ってしまうこともあって危険(危なくないけど)。

 

7.インナースキャン
昔はヘルスメーター、もっと昔は体重計と言ったのに、今は体重の他にBMI体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨量、筋肉量などいろいろ教えてくれる。
毎日同じ条件になるように計測してトレーニング計画を立てるのに便利。
インナースキャンとは関係ないけれど、携帯できる心拍計HRM)がとても素晴らしい。こんな時代が来るとは想像もしていなかった。若い頃は自転車で漠然と走っていただけだけれど、今は運動強度を管理しながら無理も無駄も、身体への危険も減らして走ることができる。
生まれて以来、60歳になった今が一番身体の調子が良い(ただし寝不足)。

 

8.放送大学の受講
学生として登録していないので、ニセ放送大学生なのだけれど、こんなに素晴らしい大学はないと思う。なにしろ全ての講義が公開されていて、潔いことこの上ない。放送大学以外の、いわば密室の講義では、とても世界中に公開できないようなレベルの授業もあるかも知れない。そもそも、批判を恐れずに堂々と公開できる講義を行なっている大学教員の割合はどのくらいだろうか。
この数年間録りためた天文学関係の講義を、作曲工房日記を書き終えた後に受講。1回の受講では理解できなかったこともくりかえし視聴していると分かってくるから面白い。大学の90分の講義の半分の45分間であるにも関わらず、むしろ中身は濃くて分かりやすい。

 

9.深夜アニメの録画
カミさんと分担して、毎週50本近くも放映されているアニメを資料として録画している。
ところが見ているのは、わずか数本。今年の春に「4月は君の嘘」が終わってしまってからは待ち遠しいアアニメはなくってしまったのだけれど、一応「青春☓機関銃」だけは(ちょっと義務で)見ている。

 

10.歩いてわかる生活リズムDS
これも「えいごづけ」同様、ニンテンドーDSの古いソフト。カロリー消費計(歩数計と運動強度計を兼ねる)も毎日装着しているけれど、面白いのは断然「生活リズム計」。1日を1分ごとに1440のセグメントに分割して、それぞれのセグメントで歩数をカウントする。そうすると、一日のうちでどの時間帯に歩いたのかが分かる。自転車では計測できないので、太ももあたりに装着してクランク一回転で一歩、つまり徒歩の半分のカウントだけカウントできる。徒歩よりもむしろ長時間運動できるので、歩いていた頃と同じか、あるいは歩数が多くなる日もある。10分以上連続して歩いた部分を「がんばった時間」と呼び、その頑張った時間の合計が一日5時間を超えると「ペガサス型」と認定される。カミさんが先にペガサスを達成したので、がんばって私も2014年9月5日に「初ペガサス」を達成した。2013年8月からの合計歩数は11000万歩を超えた。なるほど元気になるはずだ。

 

 

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今日は本当に時間がなくて、毎日欠かさず続けるはずの雑草ガーデン撮影ができなかった。