作曲工房不定期便 2015-01-06(火)
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>今朝の最低気温1.7度(04:59;さいたま市観測点)、くもり。
>昼前から青空が見え隠れするようになり、強い南風とともに気温が上がり、厚着では汗をかくような陽気となりました。
>夕方には雨が降り、気温が下がってきました。
>01時21分、二十四節気の “小寒” (しょうかん、太陽黄経285度)。
>今日これまでの最高気温15.8度(12:15;同観測点)、晴れ。
>地震情報
M7.0以上の強い地震の発震が止まっています。
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
18時の戸田局のPM2.5濃度は50μgm3。今日これまでの平均濃度は31μgm3。
今日は数値が高めです。
>気象情報
作曲工房周辺、明日は晴れるものの強い北風が吹く予報です。
>日本域における昨日の最高・日最高気温は24.7度、最低・日最低気温はマイナス36.2度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
全期間、1月ともに最低・日最低気温が沖縄県 北大東観測点で記録更新されています(8.6度;07:10)。
>NHK-FM、聴いたことのない曲に耳を傾けてみててください。
>1月6日の過去のできごと
1803年 悪名高きピアノ練習器具「ダクティリオン」を開発したフランスのピアニストで作曲家のアンリ・エルツ誕生。ダクティリオンについては岡田暁生著「ピアニストになりたい」に写真入りで解説されています。ちなみにウラノメトリアはアンリ・エルツやカルクブレンナー、タウジッヒらとは対極のスタンスにあります。
1822年 トロイア遺跡の発見で知られるドイツの実業家で考古学者のハインリッヒ・シュリーマン誕生。
1838年 ヴォーン=ウィリアムズの師でもあったドイツの作曲家、マックス・ブルッフ誕生。
1856年 オペラ全盛のイタリアにあって器楽曲復興に努めた作曲家、ジュゼッペ・マルトゥッチ誕生。
1858年 色彩を色相・明度・彩度の三属性によって定量的に表すマンセル色体系(マンセル・カラー・システム)を考案したアメリカの画家、アルバート・マンセル誕生。これは画期的な出来事で、印刷時の色指定やPCソフト上でのカラー選択など多く応用されています。日本工業規格では「JIS Z 8721」で規格化されています。
1872年 ロシアの作曲家、アレクサンドル・スクリャービン誕生。音と色の共感覚を持っていたと考えられており、光オルガンを考案。
1881年 ベルギーのヴァイオリニスト・作曲家のアンリ・ヴュータン没。
1884年 遺伝学の祖、グレゴール・ヨハン・メンデル没。
1891年 フランスの作曲家、レオ・ドリーヴ没。
1924年 イベールの「寄港地」初演。いま聴くと新鮮さがないような気がするかも知れませんが、それは後に続く作曲家たちが、イベールを真似しつづけたからではないかと、密かに思っています。
1946年 ピンク・フロイド結成時の中心的メンバーであったシド・バレット誕生。薬物中毒と精神病に苦しみ、極めて短期間で脱退したが、後に続くロックミュージシャンに多大な影響を残す。
1959年 ピアニストの伊藤恵(いとう・けい)誕生。
1990年 チェレンコフ効果で知られるロシア(ソビエト時代)の物理学者、パーヴェル・チェレンコフ没。
2013年 小笠原諸島父島で生きて泳ぐダイオウイカの撮影に世界で初めて成功。
この定期便は「野村茎一作曲工房日記」と連続した記録として書かれています。以下のサイトと合わせてお読みください。