作曲工房定期便 2014-12-17(水)
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>今朝の最低気温1.6度(00:37;さいたま市観測点)、快晴。
今朝の天頂画像(ちょっと場所を変えて)
>あまりの空の透明さに、神々しくさえ思える「今朝の天頂画像」です。
>どこか高い山の上で見る空のようです。
>しかし、日中は強い風で体感温度が下がりまくりでした。
東空
>今日の日没は16時30分。
>今月上旬には16時28分でしたから、冬至を前に日没が遅くなりはじめました。
>矛盾しているようですが、日の出は来年始めまで遅くなり続けるので、昼の長さがもっとも短くなるのが冬至であることは変わりません。
>今日これまでの最高気温9.1度(12:50;同観測点)、晴れ、強風。
南空
>地震情報
西空
>空間放射線量
北空
>作曲工房周辺の大気汚染状況
13-20時までの戸田局のPM2.5濃度は欠測のため、観測されたデータの平均値が3μg/m3。他の観測点のデータを見ても、今日は非常にきれいな状態です。
>気象情報
実況天気図の昨日から今日への変化は、2つの低気圧が合体したくらいで、低気圧自体は少ししか移動していません。各地で大雪や強風による被害が出ています。
作曲工房周辺は明日も晴れますが、強風も続く予報です。
作曲工房の桜の葉も残りわずか
>日本域における昨日の最高・日最高気温は24.9度、最低・日最低気温はマイナス25.5度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
朝陽に照り輝く山茶花
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
全期間の日最大風速が北海道の2観測点で、また12月の降水量関連、および日最大風速(記録更新多数)の記録が更新されています。
ツツジの紅葉
>今日12月18日(木)のFM番組から
・午後2時00分からのクラシックカフェはモーツァルト、ハイドン、バッハ、ブリテン、グルーバー、メンデルスゾーンほか。後半はクリスマスの音楽です。
・午後7時30分からのベストオブクラシックは「リヒャルト・シュトラウス生誕150年(3)」。指揮:マレク・ヤノフスキ / ローザンヌ室内管弦楽団。
ドホナーニ「コンチェルト・シュトゥック ニ長調 作品12」(Vc.:ミクローシュ・ペレーニ)。
バッハ「無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV1008から」(アンコール)
リヒャルト・シュトラウス「組曲 “町人貴族” 作品60」
>12月17日の過去のできごと
1770年 ベートーヴェン受洗。
1830年 共同執筆していたドイツの小説家、ゴンクール兄弟の弟、ジュール・ド・ゴンクール誕生。
1865年 シューベルトの交響曲第7番(未完成交響曲)がウィーンで初演。シューベルト没後37年。68歳まで生きれば聴くことができました。
1870年 イタリアの作曲家、サヴェリオ・メルカダンテ没。
1892年 チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」がサンクトペテルブルグ・マリインスキー劇場で初演。
1897年 「アルルの女」などで知られるフランスの小説家、アルフォンス・ドーデ没。
1903年 アメリカ、ノースカロライナ州キティホークの海岸でライト兄弟のライトフライヤー号が世界初の動力飛行に成功。
1907年 ケルヴィン卿として知られるイギリスの物理学者、ウィリアム・トムソン没。
1930年 作曲家の諸井誠誕生。
1938年 日本画家の小川芋銭(おがわ・うせん)没。
1987年 千葉県東方沖地震(M6.7)で、関東地方においては関東大地震(1923)以来はじめての死者(2名)を出す被害が発生。
1994年 京都の文化財が世界遺産に登録。
この定期便は「野村茎一作曲工房日記」と連続した記録として書かれています。以下のサイトと合わせてお読みください。