作曲工房定期便 2014-12-01(月)
>今朝の最低気温12.0度(04:00;さいたま市観測点)、雨。
>今日これまでの最高気温14.7度(20:20;同観測点)、くもり
>今日から12月。
>12月最初の天文現象は「鳳凰座流星群復活の可能性」です。
>これは1956年12月5日にインド洋を航行中の日本の南極観測船「宗谷」が観測した流星群が「鳳凰座流星群」でした。
>「鳳凰座(ほうおうざ)」は南天の星座で、学名は「Phoenix」。
>私たちにはフェニックスと言ったほうが馴染みがあるも知れません。
>鳳凰座流星群の母天体はP / 1819 W1 ブランペイン彗星であることが2003年に解明され、それによって2014年の大出現の予測が行われました。
>日本は観測条件が悪いために見ることができませんが、大西洋地域からの報告を楽しみに待ちたいと思います。
>気象予報では、日中にくもりの時間帯があるはずだったのですが、雨が止んだのは夕方遅くなってからでした。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
22時の戸田局のPM2.5濃度は6μg/m3。今日これまでの平均濃度8μg/m3。
>気象情報
作曲工房周辺、明日は晴れの予報です。
トラック諸島周辺で台風第22号(ハグピート)が発生しました。
>日本域における昨日の最高・日最高気温は29.0度、最低・日最低気温はマイナス7.1度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
11月の72時間降水量の日最大値が1観測点で記録更新されています。
>明日12月2日のFM番組から
・午後2時00分からのクラシックカフェはサティとプーランク。サティは粋な小品、プーランクは「チェロ・ソナタ」「ピアノ協奏曲」「スターバト・マーテル」と力作揃いです。
・午後7時30分からのベストオブクラシックは特別番組(選挙関連ニュース)のために休止です。
>12月1日の過去のできごと
1866年 エベレストの山名となったイギリス(ウェールズ)生まれの地理学者で探検家のジョージ・エヴェレスト没。現地名が確認できなかったことから、当時のインド測量局長官アンドリュー・ウォーによって命名。しかし、エヴェレスト自身は現地名を尊重すべきと考えており、この命名を快く思っていなかったということです。
1885年 アメリカ特許庁が認定したドクターペッパーが売り出される。
1898年 淀橋浄水場通水。東京のインフラに初の近代水道が加わる。
1935年 シュミット・カメラを発明したエストニア生まれの光学技術者、ベルンハルト・シュミット没。
1984年 ピアニストでピアノ教育家の井口愛子没。門下に中村紘子、野島稔、宮沢明子(めいこ)らがいる。
1992年 気圧の単位が“ミリバール”から“ヘクトパスカル”へ変わる。
1997年 フランスのジャズ・ヴァイオリニスト、ステファン・グラッペリ没。
この定期便は「野村茎一作曲工房日記」と連続した記録として書かれています。以下のサイトと合わせてお読みください。
モリアキ翁95歳はデイサービスで脳トレ。