作曲工房定期便 2014-11-26(水)
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>今朝の最低気温8.3度(06:54;さいたま市観測点)、雨と風。
>冷たい雨の降る朝です。
>この写真を撮った時には5m/sほどの北風が吹いており、横殴りの雨でカメラを濡らさずにレリーズすることが困難な時もありました。
>その後、風も雨も弱まってきています。
>アイディアスケッチが溜まってきたので、今日は楽譜の整理をする予定。
>私は紙地図の愛用者です。
>もちろん、ウェブ上の地図も使いまくっています。
>出かける前に、まず乗り換え案内やルートナビを使って最短経路をチェックします。
>ところが、乗り換え案内などのナビは最短経路であっても、最短時間であるとは限りません。
>特に地下鉄が絡んでくると、最寄り駅まで案内しようとして乗り換え回数を増やすことがあります(目的駅ではなく、ランドマークをキーワードに検索したとき)。
>私が比較的長距離を歩いてしまうという理由もあるのですが、歩くという選択肢は、今後少なからぬ人々が必要とするのではないかと思っています。
>乗り換えずに最寄り駅ではないところから歩くというような経路を見つけるには、出先でも一度に広い範囲を詳細に見ることができる紙地図が威力を発揮します。
>今は1/9400のらくナビ東京23区という、人が歩ける道はほとんど全て表示されているハンディな地図を愛用中(以前は「まちずミニ」)。
>交差点名もほぼ全て書き込まれており、現在地の特定も容易です。
>地震情報
長野県北部地震の余震は、まだ続いています。
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
12時の戸田局のPM2.5濃度は4μg/m3。今日これまでの平均濃度も4μg/m3。
>気象情報
正午を迎えても、気温は10度に達していません。実況天気図を見ると、ちょうど関東沖を低気圧が東に向かって移動中です。今日は、このまま雨模様が続くよほうです。
雨にうなだれる菊。風に揺れてシャッターチャンスがなかなかやってきませんでした。
>日本域における昨日の最高・日最高気温は28.5度、最低・日最低気温はマイナス11.2度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
紫陽花は、すでに枯れています。しかし、花の色(花びらの裏側ですが)はますます濃くなってきています。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
>今日のFM番組から
・午後2時00分からのクラシックカフェは、マーラーの妻であったアルマ・マーラーの歌曲が5曲。ほかにフランツ・シュレーカー(1878-1934:オーストリア)、ヒンデミット、ツェムリンスキー。
・午後7時00分からのベストオブクラシックは「NHK交響楽団 第1795回定期演奏会」。指揮はネルロ・サンティ。
ロッシーニ「歌劇 “アルジェのイタリア女” 序曲」
メンデルスゾーン「交響曲 第4番 イ長調 作品90 “イタリア”」
ワーグナー「歌劇 “リエンツィ” 序曲」
>11月26日の過去のできごと
1894年 サイバネティクスの創始者として知られるアメリカの数学者、ノーバート・ウィーナー誕生。
1915年 アメリカのピアニストで作曲家のアール・ワイルド誕生。公式ホームページによると現在も現役として活躍中。
1925年 アメリカのピアニスト、ユージン・イストミン誕生。
1931年 ハンガリー生まれのヴァイオリニスト、ヨーゼフ・シヴォー誕生。一時期ウィーンフィルのコンサートマスターを務めた。
1952年 スウェーデンの地理学者で中央アジア探検で知られるスヴェン・ヘディン没。
1959年 イギリスの作曲家、アルバート・ケテルビー没。
1961年 レフ・トルストイの最後を看取ったロシアのピアニスト・作曲家のアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル没。
2003年 ブリストルで超音速輸送機コンコルドの最後のフライト。コンコルドが科学技術史上でどのような位置づけになるのかは後世にならないと分かりませんが、技術的に可能であることと、実際的(必要、実用、妥当、経済収支、支持が得られるなど)であることとの間には極めて論理的な理由が存在すると思います。まさに音楽にも当てはまることでしょう。
2005年 日本の小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワ(25143 itokawa)に着地し、岩石の採取を行いました。
この定期便は「野村茎一作曲工房日記」と連続した記録として書かれています。以下のサイトと合わせてお読みください。
なぜか道路に風船が。