作曲工房定期便 2014-11-22(土)いい夫婦の日
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>今朝の最低気温3.7度(06:47;さいたま市観測点)、快晴。
>更新を始めてすぐ、22時08分頃に長野県北部を震源とするM6.8、最大震度6弱の強い地震があり、作曲工房周辺も震度2の揺れでした。
>今日これまでの最高気温18.7度(15:02;さいたま市観測点)、快晴。
>今日は電動アシスト・ママチャリBW号(Blue Worm;青虫号)が我が家にやってきて。ちょうど1年目。
>私とカミさんが別々のサイコン(サイクル・コンピュータ)を装着して乗っているので、実際の総走行距離は分からないのですが、私のサイコンが間もなく4500kmなので、少なめに見積もっても5000kmは確実に超えていると思われます。
>その間パンクは一度もなく、タイヤの摩耗も少ないので、交換も、まだ先のことでしょう。
>車種はヤマハPAS ナチュラL DX 26型 マカロングリーン 2014年モデル。
>最大電動アシスト距離は、カタログ値で46km(2015年モデルは54km)。
>踏力比例制御方式なので、走行(巡航)速度が上がるにつれてアシスト距離は長くなり、坂道などの走行が増えれば短くなります。
>私の場合は5km走って、残り距離表示が1km減る程度なので、平地なら満充電で200km程度走れると思います。
>実際には、私は急坂以外では電動アシストスイッチをOFFのまま走っているので、自然放電のほうが影響大かも知れません(巡航速度が18km/hを超えると電動アシストを体感できないほど弱くなるため。厳密には24km/hでアシスト量がゼロになる。これは道路交通法で定められています)。
>何度か書いているように基本性能の高い自転車で、車重26.5kmというヘビー級であるにもかかわらずペダルは軽く、一日に60〜80kmくらい走ってもあまり疲労感はありません。
>実行している日頃のメンテナンスは定期定期なタイヤ空気圧のチェックと調整、ブレーキ、およびシフトワイヤーの調節、数ヶ月に一度のチェーン洗浄と潤滑です。
>主な用途は水(無料の純水)汲みで、4リットルボトルを2本(前後カゴに最大4本)積んでも、ハンドルや車体のフラつきはほとんどありません(急ハンドル時には、多少のフラつきあり)。
>最近は5〜7万円台の、買いやすい価格の電動アシスト車も売りだされていますが、アシスト量の制御に問題があるものもあるようです。
>安価な電動アシスト車の購入時には、ヤマハやパナソニック製の電チャリを試乗してからの試乗をお薦めします。
>地震情報
22時08分の長野県北部地震の情報は下記リンクからどうぞ。余震も続いています。
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
23時の戸田局のPM2.5濃度は32μg/m3。今日これまでの平均濃度は20μg/m3。
>気象情報
今日は晴れて暖かくなりました。明日も同じように暖かくなるという予報です。
>日本域における昨日の最高・日最高気温は28.7度、最低・日最低気温はマイナス9.0度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
山茶花の奥の日陰に咲く菊
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
11月の1時間降水量の日最大値が1観測点で記録更新されています。
>明日のFM番組から
・午前9時からの「名演奏ライブラリー」は「生誕100年 名指揮者 キリル・コンドラシン」。
・午後2時00分からの「きらクラ!」では、ジョルジュ・エネスクの「ルーマニア狂詩曲」、ディーリアスの「ラ・カリンダ」。ラ・カリンダの演奏はジョン・バルビローリ / ハレ管弦楽団。名盤です。
>11月22日の過去のできごと
1710年 J.S.バッハの長男でドイツの作曲家、ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ誕生。
1869年 ダンバートンで帆船(ティークリッパーと呼ばれる高速船)「カティーサーク」が進水。個人的に好きな美しい帆船です。不運なことに、スエズ運河完成後に進水したために、その卓越した高速性能を活かす機会を逸し、紅茶の輸送船としての現役時代は短いものでした。その後、他の用途へ転用されたり、ポルトガルに売却されたりと、さまざまな運命を辿ります。以下略。
1901年 スペインの作曲家、ホアキン・ロドリーゴ誕生。
1913年 イギリスの作曲家、ベンジャミン・ブリテン誕生。
1928年 ラヴェル作曲「ボレロ」がパリで初演。
1944年 イギリスの天文学者・天体物理学者のアーサー・エディントン没。
1946年 作曲工房所在地である埼玉県北足立郡蕨町(現蕨市)で「青年祭」が開催、今日の成人式の発祥とされる。
1988年 メキシコの建築家、ルイス・バラガン没。
1989年 岡山県美星町で日本初の「光害防止条例」が公布・施行。日本中で実施されれば、不要な照明(水平光以上の光)が減って2酸化炭素削減効果が上がるばかりか、星空を少しだけ取り戻せることでしょう。
この定期便は「野村茎一作曲工房日記」と連続した記録として書かれています。以下のサイトと合わせてお読みください。