作曲工房定期便 2014-11-20(木)
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>今朝の最低気温2.3度(,3:20;さいたま市観測点)、くもり→午後から雨。
今朝の天頂画像
>とても寒い朝で、関東・東北地方では今季最低気温となった観測点が数多くあります(ほとんど、と書いたほうが正確かも)。
>更新開始は午後2時。今は雨が降っています。
>雨は沿岸部だけという予報だったので、雨雲の進路が少し北に逸れたのでしょう。
>今日は午前中に、新しくモリアキ翁95歳の担当となったケアマネージャーの方とカンファレンスがありました。
ほぼ東空
>昨日は、風邪のような症状でダウンしていたのですが、今朝、目覚めると多少回復した感じがありました(まだダルかったのですが)。
>こういう時は少し動いたほうが良くなると思って(アクティヴ・レスト)、モリアキ翁の昼食の食材を買いだしに。
>アクティヴ・レストの注意点は2つ。
>1.回復期に入っていること(体調が下り坂の時は無理)。
>2.充分に軽い負荷(つらい感じがないくらい)から始めること。
>40分たって帰宅するころには、かなり身体が軽くなっていました。
南東の空、雲の向こうに弱い太陽。
>地震情報
今日、10時51分ころ、福島県沖を震源とするM5.3、最大震度4の地震がありました。青森県から新潟、静岡県まで広い範囲で有感地震となりました。作曲工房周辺では震度1でした。
ほぼ西空
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
13時の戸田局のPM2.5濃度は18μg/m3。今日これまでの平均濃度17μg/m3。
>気象情報
13時ちょうどの気温(さいたま市観測点)が10.6度で、14時は9.6度と下がり始めました。かなり寒い日です。時系列予報では21時から24時のセグメントが晴れとなっています。
>日本域における昨日の最高・日最高気温は25.7度、最低・日最低気温はマイナス8.3度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
観測記録の更新はありません。
>今日のFM番組から
・午後2時00分からのクラシックカフェはイギリス各地ゆかりの音楽。トゥール・ロホ・カロラン(英語読みではターロック・オキャロラン:1670-1738、アイルランド)、ハミルトン・ハーティー(1879-1941:アイルランド)、フランク・スキナー(1897-1968:アメリカ)、マックス・ブルッフ、ヴォーン=ウィリアムズ、ロジャー・クィルター(1877-1953:イギリス)、パーシー・グレンジャー、ほか伝承曲。未聴曲と初めての作曲家がずらりと並んでいて興味深く聴いています(キータイピングがすぐに止まってしまう・・)。
・午後7時30分からのベストオブクラシックは「シギスヴァルト・クイケン 演奏会」。シギスヴァルト・クイケンはベルギーの古楽器演奏家ということです。プログラムはバッハ「無伴奏チェロ組曲」から。
ナンテンの実も、今が一番赤いのかも知れません。
>11月20日の過去のできごと
1805年 ベートーヴェンのオペラ「フィデリオ」の初演失敗。
1882年 ヘンリー・ドレイパー星表(HD星表)で知られるアメリカの天文学者、ヘンリー・ドレイパー没。(HD星表そのものは、没後にピッカリングらによってまとめられたもの)
1889年 グスタフ・マーラーの交響曲第1番 ニ長調 “巨人”初演。
1889年 アメリカの天文学者、エドウィン・ハッブル誕生。尊敬する天文学者のひとりです。
1927年 スウェーデンの作曲家・ピアニスト、ヴィルヘルム・ステーンハンマル没。
1894年 ロシアのピアニスト・作曲家のアントン・ルビンシュタイン没。
1910年 ロシアの小説家、レフ・トルストイ没。
1934年 オランダの天文学者、ウィレム・ド・ジッター没。
1976年 ソビエトのスターリン体制下の農学者で、いわゆる「ルイセンコ問題」で知られるトンデモ学者トロフィム・ルイセンコ没。彼の存在は、専門家信仰が常に正しいわけではないことの証明となりました。
1978年 イタリアの画家・彫刻家のジョルジョ・デ・キリコ没。
2005年 小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星(25143)イトカワに着陸を試みるも姿勢制御ができず不時着。
黄色い実がなる、ご近所の「キミセンリョウ」。
この定期便は「野村茎一作曲工房日記」と連続した記録として書かれています。以下のサイトと合わせてお読みください。