作曲工房定期便 2014-11-08(土)
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>今朝の最低気温8.9度(04:33;さいたま市観測点)、くもり。
>立冬の翌日。暦に符合するかのように冬の朝となりました。
>今日これまでの最高気温13.7度(14:03;同観測点)、くもり。
>忘れていた “冬” を思い出させる家のような日中の寒さでした。
>思わず、イヤーウォーマーを持って買い出しに行ってしまいました。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
24時の戸田局のPM2.5濃度は28μg/m3。8日の平均濃度は30μg/m3。
>気象情報
予報では8日夜から雨だったのですが、結局雨は降らず、明日の午後から雨と予報が変更になりました。
>日本域における昨日の最高・日最高気温は29.2度、最低・日最低気温はマイナス7.0度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
観測記録の更新はありません。
>明日9日のFM番組から
・午前9時00分からの名演奏ライブラリーは「クラリネットの女王 ザーネ・マイア」。
・午後2時00分からの「きらクラ!」にバルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785)登場。演奏される機会の少ない作曲家ですが、魅力的な曲があります。
・午後7時20分からの「ブラボー!オーケストラ」は東京フィル 第86回 東京オペラシティ定期シリーズ(1)。ベートーヴェン「交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 “英雄”」(指揮:ベルトラン・ド・ビリー)、マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ序曲」(指揮:小林研一郎)。
・午後8時20分からの「リサイタル・ノヴァ」はチェロの三井 静さん。
>11月8日の過去のできごと
1674年 イギリスの詩人、ジョン・ミルトン没。
1793年 ルーヴル美術館開館。
1884年 ロールシャッハ・テストで知られるスイスの精神医学者、ヘルマン・ロールシャッハ誕生。
1890年 ベルギー生まれの作曲家、セザール・フランク没。
1895年 ヴィルヘルム・レントゲンがX線を発見。
1917年 ソヴィエト出身のヴァイオリニストで作曲家のミハイル・ゴトシュタイン誕生。天才的であったにもかかわらず偽名で作曲したり、バラキレフやグラズノフを名乗って偽作を発表したりした謎の作曲家。
1947年 指揮者の小高忠明誕生。
1956年 南極観測船「宗谷」が日本初の南極観測隊を乗せて東京港を出港。「宗谷」は耐氷型貨物船(商船)として建造され、後に旧日本帝国海軍の特務艦として軍艦に、さらに戦後には海上保安庁の巡視船となり、それから南極観測船となりました。現在は船の科学館で公開されていますが、船籍を維持しているため、法的に航行可能です。記録映画「南極地域観測隊第一回越冬の記録 十一人の越冬隊」は、日本の南極観測の苦闘の記録として貴重な映像です。
1978年 アメリカの画家・イラストレーター、ノーマン・ロックウェル没。
この定期便は「野村茎一作曲工房日記」と連続した記録として書かれています。以下のサイトと合わせてお読みください。