作曲工房定期便 2014-10-02(木)
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>今朝の最低気温17.3度(03:36;さいたま市観測点)、くもり。
今朝の天頂画像
>どんよりと曇った朝を迎えました。
>昨日に比べると気温は高めで、平年並みというところでしょうか。
>今朝は6時前にモリアキ翁95歳(明日で95歳9ヶ月)に起こされてしまって、睡眠時間が2時間を切ってしまいました。
>今日はキツイかも。
>こういうことはあっても、モリアキ翁は認知症の症状は一切なく、聴覚の問題でコミュニケーションをとる難しさはありますが、性格も穏やかで彼の身の回りの世話をすることに困難といえるほどの大変さは感じません。
>私も彼のような高齢者になれればと思っています。
>しかし、強度の睡眠不足はちょっとつらいかも。
>起きてすぐに体温を測ると34.4度。何度測っても同じで、これは最低体温記録を更新。
>平熱は35度台。
>朝の家事を終えてから再度検温したところ、35.2度まで回復していました。
>毎日のように運動しているのに体温が上がらないのは筋肉量が不足しているのかも知れません。
>先日のフィットネスクラブでの体組成測定でも筋肉量不足を指摘されました。
>ただし体脂肪率が低すぎるので(4.2%)、このまま筋トレを行うとエネルギー源が筋肉ということになりかねず、まずは少し太りましょう、とアドバイスされました。
>筋肉を増やそうとすると筋肉が減ってしまうというのは、一種のパラドックスのようです。
>目指せ体温36度台!
>今日も、すこし体調が良くなったらアクティブ・レストとなるような楽々ウォーキングか、ポタリング(自転車の散歩のような感じ)で血流量を増やす時間を作りたいと思っています。
東空
>家事には刻限の限られたもの、たとえば食事の用意と後片付け、洗濯物干しのような急ぎの作業(仮に第1次作業と名づけます)と、洗濯物をたたんでしまうというような、空いた時間をみつけて行う、仮に第2次作業、そして納戸の整理のような第3次作業に分類できます。
>日々の家事に追われる、と言った時はおそらく第1次作業で手一杯の時を指すのでしょう。
>私は、それほど家事に追われているわけではないのに、第2次作業以降が常におろそかです。
>タイムテーブルの中に定位置を与えなければできないのかも知れません。
>作曲の師匠である土肥先生から、高校生の時に伝授されたことは「毎日、その時刻になったら必ず作曲するという習慣が身につけば、必ず作曲する。ピアノも同じ」というものでした。
>家事も同じこと。
>問題は時間が有限の資源であるということ。
>何をしていてもしていなくとも、時間は消費されていきます。これが使わなければ減らないお金と違うところです。
>優先順位を決めることが非常に難しい問題です。
>ところで、優先順位第1位だけは決まっています。
>それは、ぼんやりしたり瞑想したりする「脳のメンテナンス」の時間です。
>これがないと、多分やる気も続かなくなって精神的な疲労感が生じやすくなる気がしています。
>04時33分 上弦。
南空
>地震情報
西空
>空間放射線量
北空
>作曲工房周辺の大気汚染状況
11時の戸田局のPM2.5濃度は11μg/m3。今日これまでの平均濃度は15μg/m3。
>気象情報
台風第18号(ファンフォン)は大型で “非常に強い” カテゴリーに成長しています。昨日の予報よりも速度が遅く、関東地方への影響が遅れて6日9時に紀伊半島沖(あたり)に達する見込みになっています。
>日本域における昨日の最高・日最高気温は32.7度、最低・日最低気温はマイナス1.1度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
10月の最高・日最高気温と、最高・日最低気温が記録更新されています。
季節外れに咲いたひとつだけの木瓜の花がそろそろ散りそう
>今日のFM番組から
・午後2時からのクラシックカフェには、個人的に大注目のピアニスト、カティア・ブニアシティヴィリが登場。彼女の演奏は、アルバム「mohterland」からの曲目です。ほかのプログラムもゴールウェイのバッハ、アンネ・ゾフィー・ムターのブラームス2番(ソナタ)など名人揃い。メインプログラムはハイティンクのブラームス第4番(交響曲)。
・午後7時00分から9時20分までの140分番組で「NHK音楽祭2014 マルティン・ジークハルト指揮 NHK交響楽団 」。HNKホールからの中継です。
モーツァルト「ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467」(Pf:ユリアンナ・アヴデーエワ)
ブルックナー「交響曲 第4番 変ホ長調 “ロマンティック”」
今年も山茶花がたくさん咲くこと間違いなし
>10月2日の過去のできごと
1775年 俳人の加賀千代女没。「朝顔に つるべ取られて もらい水」
1836年 チャールズ・ダーウィンがビーグル号による5年間の世界一周航海から帰国。
1852年 インド独立運動の指導者、マハトマ・ガンディー誕生。
1853年 フランスの物理学者・数学者・天文学者のフランソワ・アラゴ没。月と火星のクレーター、および小惑星1005番が彼に因んで命名されている。
1855年 江戸でM6.9の直下型地震(安政大地震)発生、1万人以上の死者を出す。
1905年 小説家の円地文子誕生。
1920年 ドイツの作曲家、マックス・ブルッフ没。山田耕筰、ヴォーン=ウィリアムズらの師。
1968年 20世紀美術に決定的な影響を与えたフランスの前衛芸術家、マルセル・デュシャン没。
1984年 ピアニストで後進の指導にも力を注いだ井口秋子没。夫は井口基成。
この定期便は「野村茎一作曲工房日記」と連続した記録として書かれています。以下のサイトと合わせてお読みください。
午前11時頃の空。晴れ間が覗いています。滅茶苦茶ダルいですけど、アウトドア日和かも・・・・。