作曲工房定期便 2014-08-21(木)
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>今朝の最低気温24.6度(05:23;さいたま市観測点)、晴れ。
>ぎりぎりのところで熱帯夜は回避しましたが、絶対的な温度よりも感覚的な暑さのほうを適正な指標と考えるならば、やはり暑い夜でした。
>モリアキ翁95歳の寝室の温度管理は、眠っているモリアキ翁が掛ふとんを跳ね除けてしまうか、肩まで掛けているかどうか、あるいは寝返りの頻度などで判断します。
>温度湿度が同じでも、日によって暑がったり寒がったりするので、その管理には、ちょっとした経験が必要です。
>95歳という年齢が、モリアキ翁にとっても私たち家族にとっても未踏の世界なので、観察と、それに基づく判断がすべてです。
>今のところ、モリアキ翁には身体の痛みや辛い症状はなく、毎日を安定した体調で好きなことができる状態です。
>長寿にとって大切なのは、辛さのない毎日だと考えているので、モリアキ翁の世話でノウハウを蓄えて、それを多くの人にフィードバックできたらとも願っています。
>この温湿度計でモリアキ翁の枕元(彼が呼吸する空気)の温湿度をチェックします。
>日中、モリアキ翁の寝室は冷房をオフにしているので、温湿度計をピアノ室に持ってきて撮影しました。
>余談ですが、真夏のピアノ室の温度と湿度は、ほぼこんな感じで24時間一定管理しています。
>昼間は、モリアキ翁の書斎に置いてあり、モリアキ翁には熱中症マークを見るように伝えてあります。
>もうひとつの話題。
>昨日、玄関のフットライト(足元灯)が消えてしまいました。
>蛍光管を交換しましたが、点灯したり消えてしまったりと点滅を繰り返しています。
>次にグローランプ(点灯管)を交換してみましたが、症状は変わりません。
>器具そのものが寿命を迎えた可能性を考え、電気工事店に交換を依頼しようとしましたが、その前に、もう一度、蛍光管とグローランプを別のストックと交換してみました。
>見事点灯。な〜んだ、という感じ。
>おそらくストックしておいたグローランプが古いものであったか、不良品であったかのどちらかでしょう。
>工事を依頼しなくてよかった〜。
いつも活躍してくれるガード付き工事用レフランプ100W。これがあるとないとでは作業性が全く違います。懐中電灯の明かりとは別世界。
>地震情報
今日明け方04時39分頃、東海道南方沖(深さ310km)を震源とするM5.3、最大震度2(宮城県と福島県、茨城県、栃木県、東京都)の地震がありました。
震源の位置と深さが気になります。
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
12時の戸田局のPM2.5濃度は23μg/m3。
>気象情報
作曲工房周辺は昨日と同じような天気・暑さです。先ほどモリアキ翁と昼食をとったとき、2F外気温度計は35度を示していました。
広島市は今日も不安定な天気が続くという予報が出ています。
日本域における昨日の最高・日最高気温は38.6度、最低・日最低気温は13.6度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
>今日のFM番組から
・午後2時からの「吉田秀和が語ったモーツァルト(4)」じゃ「ピアノはプリマドンナ」。
・午後7時30分からの「ベストオブクラシック」は「ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団 演奏会」。指揮はゾルタン・コチシュ(コチシュ・ゾルターン)。プログラムは下のリンクからどうぞ。
>8月21日の過去のできごと
1192年 源頼朝が征夷大将軍に就任。「いいくに(1192)造ろう鎌倉幕府」は、これが根拠。しかし鎌倉幕府開幕は大倉御所が置かれた1180年から1192年まで諸説あり、今のところ定まっていません。
1789年 フランスの数学者オーギュスタン=ルイ・コーシー誕生。
1835年 日本画家の橋本雅邦誕生。
1872年 イギリスの画家・詩人・作家、オーブリー・ビアズリー誕生。
1876年 第2次府県統合。山形県・宮城県・福島県・群馬県・栃木県・埼玉県・長野県・岐阜県・静岡県・京都府・兵庫県・福岡県・大分県がほぼ現在の形に。その後、人口の移動も、産業構造の変化もありましたから、現状にあった行政区分けについての研究が必要です(道州制などが検討されています)。
1893年 フランスの作曲家で、豊かな才能に恵まれながら24歳で早世したリリー・ブーランジェ誕生。ナディア・ブーランジェの妹。
1909年 数学者、遠山啓(とおやま・ひらく)誕生。
1911年 ルーブル美術館から“モナ・リザ”が盗まれる。
1995年 「チャンドラセカール限界」で知られるインド生まれのアメリカの天文学者、スブラマニアン・チャンドラセカール没。
2005年 アメリカの電子工学者でシンセサイザーの開発者、ロバート・モーグ没。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。