作曲工房定期便 2014-08-20(水)
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>今朝の最低気温25.1度(05:01;さいたま市観測点)、快晴。
>熱帯夜明けの朝を迎えました。
>今日も厳しい暑さになりそうです。
>今日の午後はレッスンで埋まっているので、午前中に夕食の下拵えを済ませました。
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>昼過ぎに更新を中断して、21時再開です。
>今日は非常に気温が高く(併せて熱量が多いという感じ)、日没時の気温が(携帯メトロノームで)33.2度、午後8時の外気温が31.8度でした。
>明日は大気の状態が不安定ということですから、外出する方はご注意を。
>地震情報
昨日19日22時26分頃、根室半島南東沖を震源とするM5.0、最大震度4の地震がありました。
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
13時の戸田局のPM2.5濃度は33μg/m3。21時のPM2.5濃度は18μg/m3。
>気象情報
今日未明、広島県で記録的豪雨があり、同時多発的に土砂崩れが発生しました。その結果、多数の死者を含む被災者を出す災害となりました。
災害の多くは予測しえない状況で発生します。今朝の土砂崩れに対して避難指示が間に合いませんでした。仮に、避難指示が間に合ったとしても、雨の激しさに避難は無理だったのではないかと話す当事者もいました。災害に対しては、常に先手をとることが最大のアドバンテージであることでしょう。
亡くなられた方々には、心よりお悔やみ申し上げます。
日本域における昨日の最高・日最高気温は36.4度、最低・日最低気温は13.4度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
観測記録の更新はありません。
>今日のFM番組から
・午後2時からの「吉田秀和が語ったモーツァルト」の第3回は「室内楽の魅力」。
・午後7時30分からのベストオブクラシック・セレクションは「別府アルゲリッチ音楽祭 祝祭コンサート」。
>8月20日の過去のできごと
1813年 ボヘミア(チェコ)出身の作曲家、ヨハン・バプティスト・ヴァンハル(チェコ語ではヤン・クシュチテル・ヴァニュハル)誕生。ウィーン古典派の作曲家の一人。ハイドンやモーツァルトと交流があった。
1827年 オーストリアの作曲家、ヨーゼフ・シュトラウス誕生。ヨハン・シュトラウス1世の次男、ヨハン・シュトラウス2世の弟。「天体の音楽」は傑作。
1882年 チャイコフスキーの「序曲“1812年”」、モスクワで初演。
1927年 オーストリアの作曲家、ヨーゼフ・シュトラウス誕生。
1930年 天文学における距離の単位パーセク(1パーセクは年周視差が1秒となる距離、およそ3.26光年)を作ったとされるイギリスの天文学者ハーバート・ターナー没。
1961年 多摩川の河原にてアキシマクジラの化石が発見。
1975年 アメリカの火星探査機「バイキング1号」打ち上げ。
1977年 ボイジャー2号打ち上げ。ボイジャー1号は、2号より後の9月5日に打ち上げ。軌道の関係で1号が先に木星に到達。30年以上を経て、両機ともいまだに運用されている探査機。ボイジャー2号がトレースした軌道は数学的・物理学的にも非常に美しいもので、1機の探査機で木星・土星・天王星・海王星を訪れたのはこの時だけ。もし、軌道設計オリンピックというものがあれば、ボイジャー2号運用チームは金メダルを受賞したことでしょう。
1983年 民族音楽学者の小泉文夫没。
1990年 フランスのチェリストで指揮者のモーリス・ジャンドロン没。
2001年 イギリスの物理学者でSF作家のSir. フレッド・ホイル没。ビッグバンに異を唱えたことでも知られ、パンスペルミア説を提唱。異能の天才。私は、彼の主張のおよそ半分に賛同しています。賛同できない残りの主張は、既存の理論を補強するための「悪魔の弁護人」役としての発言であったと考えています。
2006年 「硫黄島の星条旗」(ピュリッツァー賞)の写真で知られるカメラマン、ジョー・ローゼンタール没。
雑草ガーデン西のナンテン。クルマのバック・ウィンドウに隣家が見事に写り込んでいる。
残り少なくなった、今まさに開こうとしているムクゲの蕾。
ずっと追い続けて、ようやく撮影できたのがペールの上(ヤマトシジミ)。
近所の家の、ムクゲではないと思われる花。よく似ている。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。