作曲工房定期便 2014-08-14(木)
291096
>今朝の最低気温24.1度(05:13;さいたま市観測点)、眩しいくもり。
今朝の天頂画像
東
南
西
北
>今日これまでの最高気温28.9度(12:22;さいたま市観測点)、くもり。
>今週はお盆休みで定期レッスンがありません(予約レッスンはあります)。
>こういう時に何ができるか、というところで私の力が試されると言ってもよいでしょう(怠け者の節句働きか?)。
>日常の家事、モリアキ翁95歳の世話は必須ですが、徐々に生活の澱(おり)のようなものが降り積もってくる作曲環境の整備、プロジェクト・マネジメントとスケジュールのズレの確認、それらに関する新たなインスピレーションの励起などは、長期の休みならではのものです。
>目指すはReborn。
>今日から自由時間の後半戦に入ります(明日は全日レッスン)。
>ガツガツせず、しかし重力に従う水のように無駄なく自然にやっていきたいと思います(できるはずのない理想を吐露してしまった・・・)。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
15時の戸田局のPM2.5濃度は26μg/m3。他の時間帯を見ても、今日は高めです。
>気象情報
時系列予報によると午後から雨となっていたので、水汲み、買い出しは早めに済ませました。これから数日、日本の上空に前線が停滞する予報です。カラッとした晴れた日は少なそうです。
日本域における昨日の最高・日最高気温は34.1度、最低・日最低気温は10.9度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
全期間・8月ともに降水量関連の記録が2観測点ずつ更新されています。
>今日のFM番組から
・午後2時からの「あなたの知らない作曲家(4)」は「練習曲を楽しもう」。シリーズ最終回。リゲティの「無秩序」が興味深い曲であったと思いました。来週は「吉田秀和の語ったモーツァルト」全4回です。
・午後7時30分「ヨーロッパ夏の音楽祭 第四回 ルツェルン・イースター音楽会」
ベートーヴェン「荘厳ミサ曲 作品123」アンドラーシュ・シフ指揮 / カペラ・アンドレア・パルカほか。
>8月14日の過去のできごと
1860年 イギリスの動物学者、アーネスト・トンプソン・シートン誕生。「シートン動物記」。
1873年 イギリスの指揮者、作曲家、ピアニストのランドン・ロナルド誕生。バックハウスをソリストに迎えてグリーグのピアノ協奏曲を録音。これが世界初の協奏曲録音となった。
1880年 ドイツのケルン大聖堂が完成。素晴らしい建築物です。世界遺産。
・画像1
・画像2
1892年 イギリスの特異な作曲家、カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ誕生。
1901年 東ドイツの指揮者、フランツ・コンヴィチュニー誕生。
1924年 フランスの指揮者、ジョルジュ・プレートル誕生。
1950年 文部省が、9月から八大都市の小学校で、アメリカからのガリオア資金によるパン給食の完全実施を発表。
1981年 オーストリアの指揮者、カール・ベーム没。
1987年 アメリカの作曲家、ヴィンセント・パーシケッティ没。
1988年 フェラーリの創設者、エンツォ・フェラーリ没。
1996年 ルーマニア生まれの指揮者、セルジュ・チェリビダッケ没。
1999年 玄倉川(くろくらがわ)水難事故。大雨で増水していた玄倉ダムの放流に中州でキャンプしていた会社員が巻き込まれ、13人死亡。リスクマネージメントについて考えさせられた事故でした。
2003年 2003年北アメリカ大停電。ニューヨークを含む北アメリカ東北部で大停電(継続29時間)。
2006年 首都圏で大規模停電発生。原因はクレーン船による送電ケーブル切断。
2007年 ロシアの作曲家、ティホン・フレンニコフ没。
2012年 震源が600kmより深く、かつ大型(Mj7.3、Mw7.7)のオホーツク海南部深発地震発生。
ムクゲ 昨日の定期便の蕾が咲いたものではありません。
去年はセンダングサが猛威をふるった雑草ガーデンですが、今年はアオギリ。
モリアキ翁は肺気腫なので、健康を保つためには室内環境を整えることが何より重要。これは寝室の除湿機(コロナ製)左、と加湿・空気清浄機(ダイキン)右。エアコン(日立)と組み合わせることで、希望通りの室温と湿度を一年を通じて実現できます。冷房中のエアコンが室内の湿度を低く保つというのは誤った認識です。エアコンは温度で動くので、要求温度に達するとあっという間に高湿度になったりします。複数の温湿度計を用意してこまめにチェックすれば一日で実態とそうなる仕組みが理解できます。
ちなみに、モリアキ翁の書斎にはワールプール製の高性能除湿機とシャープの加湿空気清浄機が常時稼働しています。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。