作曲工房定期便 2014-08-07(木)
290931
>今朝の最低気温25.2度(05:09;さいたま市観測点)、晴れ→快晴。
>昼近くには風が吹き始めて、空も昨日・一昨日のような快晴となりました。
>せっかくのチャンス(無風状態でのブロワ使用は無意味)なので、リビングの微細な埃をブロワ(マキタ製、2.3m3/sタイプを使っています)で屋外に吹き飛ばしました。
>ブロアを使う時には、必ず家中の空気清浄機のフィルタ、とくに掃除機では歯がたたない静電フィルタを念入りにきれいにします。
>気持ちイイイイー!
>今日これまでの最高気温は34.9度(13:22;さいたま市観測点)。昨日のさいたま市観測点の最高気温は15時台に記録されていますから、まだ気温は上がるかも知れません。
>今日の午後1時過ぎに郵便局まで外出した時の実測値は36.8度(アスファルトの道路上、日陰)でした。
>低体温(平熱35度台)の私にとっては、体温超えの猛暑です。
>23時02分には二十四節気の “立秋” (りっしゅう:太陽黄経135度)。
>ピークは13日ですが、そろそろペルセウス流星群の流星の数が増え始める頃です。>数日遅れて、白鳥κ群も加わって空が賑やかになることでしょう。
>ペルセ群の流星には明るいものもあるので、街中でも観るチャンスがあるかもしれません。
>少し前から、アフリカの一部地域でエボラ出血熱が猛威をふるっているというニュースが伝えられています。
>一度感染・発病すると非常に致死率の高いこの病気は、まだ有効な治療法も確立されておらず、ワクチンもなく、不安な感じがあります。
>しかし、空気感のようなパンデミックの要素はなく、私たちが、この病気の正体を正しく理解すれば、たとえ日本に入ってきたとしても感染拡大は防げる可能性が高いことでしょう。
>正しい理解こそが最大のワクチンかも知れません。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
13時の戸田局のPM2.5濃度は13μg/m3。
>気象情報
台風第11号(ハーロン)が今日、沖縄に再接近する見込みです。その後、九州方向に向かうという予報。
今日は沖縄、裏日本、北海道などで雨が降るところがありますが、関東地方では暑さが続きます。
日本域における昨日の最高・日最高気温は39.2度、最低・日最低気温は16.1度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
降水量を中心に数多くの記録更新があります。
>今日のFM番組から
昨日のベストオブクラシックに登場したアイラト・イチュモウラトフは1973年生まれ。ショスタコーヴィチに似ているというわけではありませんが、彼を彷彿とさせるような雰囲気で、ロマンティックなところもある、ファンのつく作曲家であると感じました。
聴衆を煙に巻いていてはファンのつかない時代になってきたことを嬉しく思います。
・午後2時からのクラシックカフェはハイドン「トランペット協奏曲 変ホ長調」、チョン・ミュンフンのピアノ(!)で「エリーゼのために」、「“ママ、聞いてちょうだい” による変奏曲」、シューマン「アラベスク」。チャイコフスキー「四羽の白鳥の踊り(ピアノ版)」、「ピアノ協奏曲 第1番 変ロ長調 作品23」(Pf:ベフゾド・アブドゥライモフ)。そしてヨーゼフ・ラインベルガー(1839-1901)のオルガンソナタ第7番 第2楽章を作曲者自身が編曲したオーボエ / オルガン版の「ラプソディー変ニ長調」、「オルガン協奏曲 第1番」ほかでした。
ラインベルガーを聴く機会は多くはないのですが、演奏される曲の中にはセザール・フランクのロマンティシズムと共通するような美学があり、一定のファンが存在することを感じさせます。
>8月7日の過去のできごと
1794年 「おもちゃの交響曲」の作曲者の最有力候補である、オーストリアの作曲家で神父のエトムント・アンゲラー没。
1821年 (文政4年7月10日)- 伊能忠敬らによって作られた史上初の日本地図「大日本沿海輿地全図」が江戸幕府に献上される。
1867年 ドイツの画家、エミール・ノルデ誕生。
1903年 作曲家の諸井三郎誕生。
1947年 ノルウェイの人類学者、トール・ヘイエルダール率いるコンティキ号がペルー~ポリネシア8300kmの筏による太平洋漂流実験に成功。
1921年 チェコ生まれのアメリカの作曲家、カレル・フサ誕生。
1947年 ノルウェイの人類学者ヘイエルダールの実証いかだの“コンティキ号”がポリネシアに到着。
1977年 有珠山が大噴火。
2006年 兵庫県丹波市の篠山層群から、ティタノサウルス(白亜紀に生息)のほぼ全身の化石が発見され、丹波竜と命名。
ご近所のカゲツ。我が家の「フクちゃん(フォルトナ姫)」よりも大きく立派。もっとしっかり世話しなくちゃです。
追いかけまわして、ようやくぼんやりと写ったヤマトシジミ。中央左の斜め縦長の白っぽいオブジェがそれ。無理に探さなくて結構です。見つけても嬉しくありません(たぶん)。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。